11/27 レースレポート

チャレンジベロ

チーパ:4.44,902

 最初に、チーパメンバー本当にごめんなさい。小ギアを間違えて50/14で出走。50/13想定で走っているから走っている最中は、スタン中はすぐ前に追いついてしまい、回っている最中は前との距離を詰めることが出来ないし追いつこうと必死で綺麗なラインで回ることも出来ず後ろの外園に迷惑をかけてしまった。気合いも入っていたし体調も万全、みんなもここに向けて調整していたので、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいだった。今回の改善としては一つ一つ確認をしながら点検することでしか防げないのでしっかりと確認して整備を行なっていきたい。

 

1キロ:1.13,870(49/14)

 チーパを走ってすぐの1キロ。ただただ酸欠状態かつ喉の調子が急降下している中、走らなければならないので半分投げやりの気持ちで前半から突っ込もうと考えていた。

 スタンからギアが軽かったのでトップスピードに持って行くまでがいつもより早いと感じた。そこからできるだけペースを落とさないようにパワマで気づいた引き足を意識するペダリングで耐えた。それにより自己ベが出たので少し嬉しかった。しかし外園にまけたことや慶應の山田がいいタイムを出しても納得していない姿勢をみて、さらに良いタイムを出そうというモチベになった。今回気づいたことはこれまでの選択ギアは重くトップスピードに行っても、たれるのが早いのでトップスピードが低くても速度を持続できる軽めのギアをぶん回していくようにしていこうと考えた。1キロがんばろ。

 

 

ポイント:DNF

 1キロから喉の痛みがしんどすぎた。1キロから結構時間が空いたのに治らなかったので心肺機能の衰えを感じた。パワマのトレーニングでもインターバルや長距離に向けたトレーニングをするべきだと思った。これからもっと寒くなるのでレース前はローラーでもがいて体を暖めていたがもう少し時間をかけて暖めていった方が良いなと思った。

 レースとしては、最初のポイントでスプリントに乗り二ポイントを獲得することが出来た。これが出来た理由としては蠣崎選手をレース前に知ってマークしていた事が要因としてあげられる。できるだけ集団の先頭にポジショニングすることを意識して走っていたが、そこでポイント周回前に蠣崎選手の番手につくことが出来てスプリントについて行くことが出来た。その後は集団後方に回ってしまってからの走り方が分からず、足を無駄に使ってしまったと感じる。そこから中切れを起こし後方集団で足切り

 レースの感想としてはレベルが違いすぎたという事だ。体力的にも戦力的にも何一つレベルが追いついているものはなかった。ポイント周で良いところでポジショニングしていたのにまくれない。集団での位置によって足を使いすぎてしまう。自分がかけた方が良いときに判断が出来ていない。この三つを改善しなければ戦えないと考える。まくれないのはスプリント力と加速力。ポジショニングによって足を使ってしまうのは、監督に教えていただいた高回転でも休憩できるような走り方。かけるべきタイミングの判断はレース勘。このようなものが関係してくるので伸ばしていきたいと考える。

 

今回のミスは自分だけではなく、チーパメンバーや機材を交換した石井にも迷惑かけてしまった。今後はこのようなことがないように気を引き締めていこうと思います、

 

P.S.開門時間の誤認で朝早く着いたので熱海付近で朝日をみたけどめちゃくちゃ綺麗だった。4:30出発ではなければ最高だったんだけどな。

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