出場種目
1kmTT
ポイントレース
1キロ
使用ギア:51.14
アップは出来るだけ心肺を落ち着けながら体を温めていいコンディションでTTに望めた。スタート前は緊張で少し心拍が早まっていたが集中していた。
スタート直後コグが緩んでしまい一踏み目の力が伝わらずうまくダンシングにつなげられなかった。その後は少し気持ちが昂りながらシッティングにつなげたがスタミナを5割ぐらい使ってしまい、2周目を過ぎた後極端に垂れてしまった。
今後に活かす点としては、機材の詳細まで確認することと30秒をすぎた後もエアロフォームを維持して回せるようにすることです。
ポイントレース
使用ギア:51.14
1キロが終わり不甲斐ない結果に肩を落としている中、みたらし団子などの腹持ちのいい食事をとりアップを行おうと思ったが1キロの影響が大きく体がだるく眠くなってしまった。10分だけ休もうと思っていたらレース時間の10分前になっており機材確認と少し回すだけになってしまった。
レースは1キロの落胆により気分が落ちていたもの、逆に捉えたら高揚感を抑えられたのではと後で思った。作戦としては一番最初のポイントは取らずにラストのポイント周回にかけて取るようにしようと考えた。
レーススタート後は朝日大学がポイントを一位通過でとっており少し焦っていたがラストの10ポイントを取れば追いつけるだろうという謎の落ち着きと余裕があったため、ポイント周回で無駄な足を使わずに済んだ。途中慶応が中切れを起こし、注意するところはあったが中継ぎをしようと行動を起こしすぐに先頭交代をすることで自分の足を使わずに前集団に追いつくことができた。3回目のポイント周回では、ポイントを取っている人が偏っていたのでポイントを取らないと勝てないと考え、スプリントに絡もうと動いたが横の宮田先輩に塞がれてしまい、3位で2ポイントしか取ることができなかった。そのあとは出来るだけ集団の前方に位置した。残り3周ごろから逃げようと何人かが前に出たが前に追いつこうとする人の後ろにつきいい位置どりをすることができた。ラストは慶応が鐘を受けたところから加速し始めたのでついていき残り半周からまくりをかけ、逃げるように前に出てゴールすることができた。
今回の良かった点は冷静に走れていたことだと考える。いつもレース展開が読めずその場に任せた走りになってしまいちぎれることが多かったが今回はレーススピードが遅かったので考える余裕ができた。今後のロードレースにも活かせる点なのできつくても周りを見るようにしてレース展開を見て冷静に走っていきたいと考える。
今回の悪かった点としては積極的なレース展開とはいえなかったこととポジション取りが良くないことが挙げられる。1.2回目のポイント周回ではスプリントに絡むことがなかったため、今後はそこも絡めるような足を作り積極的なレース展開にできるようにしていく。ポジション取りは3回目の宮田先輩に蓋をされたため、ポイントを取りに行くときは外側に位置どり蓋をされないようにしていきたい。
今回のポイントレースでb基準を取ることができた。実力に見合わないため自分の中で整理がまだつかない点はあるが、今後は出られる大
会が増えるのでそこで活躍できるよう努力を積み重ねていきたい。
最後に今回来てくださったマネージャー・OBの方、サポートありがとうございました。