12/15 ウィンタートラック第1戦

久々に調子が上がってきていただけに、上手く立ち回れなかったのは悔しい。ギアの選択も含めてオムニアムの難しさを味わった。

 

ポイントレース予選 3pt 11位

序盤から前の方で動くことができたものの、攻撃のすべてが裏目に出てしまった感じ。3pt獲得でA決勝には上がれたが、終始何がしたいのか分からない走りをしてしまった。

 

クラッチ 16位 10pt

スプリントまで集団の一番後ろで温存する作戦をとったが、仕掛けるタイミングが遅く、前に上がりきることができなかった。先行逃げ切りくらいの気持ちで飛び出すべきだった。その方が得意なのに…。

 

テンポレース 9位 24pt

開始直後、1人逃げを決め2、3pt一気に取ってしまうつもりでアタックしたが、許してくれず6名くらい?の集団に。ローテーションの流れで1ptは取らせてもらえたが、その後はペースが上がり、ポイントを獲得することはできなかった。ラップするところまでは良かったものの、そこから集団についていくことが出来ず終盤は一人旅になってしまい、無駄なところでまた個抜きをやってしまった。なんとかラップされずに済んだが、スクラッチで溜めた脚はチャラに。集団に喰らい付く我慢が出来なかった。

 

エリミネーション 18位 6pt

4種目とも良い走りはできなかったが、特別悪かったのがこのエリミネーション。先頭に出た時に無理してでも前に居続けるべきだった。後ろに下がってしまってからは恐怖がまさって、もがくことができず終了。今までの競技人生で唯一の勝利がエリミではあるけれど、オムニの中で明らかにエリミが苦手種目。

 

ポイントレース 3pt 11位 計43pt 13位

出し切った。ただそれだけ。ラップされなかったのは日頃の5分走の成果だと思う。

 

全競技通じて言えるのは、インターバルのペースが下がっている時が自分は弱い。52×14と、周りより重いギアを使っていたということも考えられるが、最近はインターバル中も強度を保つメニューを行なっていなかった。少し長めのスプリントが自分は得意だということは分かっているが、レベルの高いレースだと終盤に脚を使ってしまうことが多い。持ち味を発揮するためにインターバルトレーニングのインターバル中の強度を意識してメニューを行なっていきたい。