RCS最終戦である明治神宮外苑大学クリテリウム。昨年の感動からもう1年が経ってしまったことに驚いてる。今年も有難いことに、優勝に手が届く位置でスタートラインに立たせて頂いた。自分の成長を感じると共に、多くの方に支えられて走ることが出来ていると強く実感したレースでもあった。
川島クリテリウムは東京CXと被っていたため不参加となり、ポイントを逆転されてしまい最終戦手前でRCSランキング2位。1位である東京大学の篠崎選手とのポイント差は15ポイント。最終戦は倍点のため十分に逆転の可能性があった。
普段からお世話になってるチームメイト、OB.OGの方々に感謝を込めて優勝を勝ち取りたかった。そのためには神宮であるこの舞台で勝つことが1番の近道であった。
コンディションはあまり良くなく、練習もこなせていなかったので不安点が多かった。足を使った走りをすることはできないため、着に絡むことが出来る可能際の高いゴールスプリントに持ち込みたいと考えていた。レース中何度もアタックが起こるもやはり決定的なものにはならなかった。あとは最終コーナーでの位置取りをミスしなければ最高であったが5番手での立ち上がりとなってしまった。インから差し込んできた選手によって番手を落としラストのスプリントも上手く番手に付けずゴールとなってしまった。結果は4位と悔しいものになったが、篠崎選手の順位により逆転優勝を決めることができた。
最終戦のダブル優勝で決めたがったが、そう簡単には行かなかった。だが、この最終戦という舞台で期待に答えることができ本当によかった。今回は応援団の方々にも来て頂き、プレッシャーも大きかったため一安心である。
(アベニー事故画だけど許してね🫶🏻)
昨年に続き、RCSランキングで優勝し2連覇をすることができとても嬉しい。学連を走ることができるのもあと2年。また、今年からは学連1本で走るため勉学にも力を入れて学生らしく文武両道を目標に頑張っていきたいと思う。
今シーズンもたくさんの応援とサポートありがとうございました！
