大磯ピストクリテリウム

お久しぶりです。鹿島です。

 

こんなに間隔が空いてしまった理由としましては、練習しておらず書く内容がありませんでした。これ以上は見苦しい言い訳になりそうなのでやめときます。

 

ここからは本題である大磯ピストクリテリウムについて書いていきます。

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天候は雨×暴風という最悪のコンディションのレースでした。

直近でバチバチなthickslickのタイヤをルンルンでつけてしまったので、雨のレースにスリックタイヤで挑む暴挙に出ました。

暴風に関しては、ゴール側は漕がなくても進むくらいの追い風、一方でシケイン側は1kmTT並みの向かい風。全然進まないし、バイトの高いホイールしかなかったのでコーナーを曲がるのに精一杯でした。

唯一救いだったのが寒すぎなかったので半袖半ズボンで走れたことです。

 

レースコンディションに合わない装備で挑んでしまったものの結果は4位。まずまずでした。

 

スタート時から前にポジション取りすることができ、アタックにも追い風を使って足を使わずに反応することができていました。しかし、第2コーナーで風に煽られて前との距離が空いてしまい、立ち上がりでギアが重すぎるのと向かい風にやられて、下の写真のように前の人と同じラインを取ることができず足を使ってしまいました。

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(空気抵抗としてのデメリットは大きくありますが、ピストクリテ特有のコーナー感でインを攻められるので少しのメリットはありました。)

 

そんなこんなで先頭集団1〜2秒差を埋められずゴール。見えてるし届きそうだからこそ悔しかったです。この悔しさがこれまでの出られる大会がなくなって風前の灯状態のモチベーションに変化をもたらす要因になったような気がしたので練習再開してクリテ職人になり、さっさと昇格決めたいなーと思う今日この頃です。

 

P.S.やっぱりピストクリテは楽しい。

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