7/24 オープンロード

結果:DNF

 

 気温が高かったため、アップは心拍を上げる目的で20・10を3本を軽く回した後に行った。

 

 レース前は経験から前にポジショニングをしたかったため、他の人より早くスタート地点に並び前方を確保できた。ローリングから下りまでは想定通り前方にいることができていた。登り区間になった時に足を残しておきたかったため、ポジショニングを落としながらゆったり登ろうと考えていたが集団のペースが速かったため悪手であった。そこから一周はついていくことができたが、多少のアップダウン区間でちぎれてしまった。そこで心が折れてしまい、後方集団にも乗れずにDNFとなった。

 

 今回のレースでは、メンタル・生活環境の調整不足と練習メニューの弱点が見えた。

 一つ目は自分の普段の生活から自転車競技部としての自覚が足りず引き起こしたものだと考える。二つ目は朝練の強度がレース想定とはほど遠い点、走るコースにあっていない点、インターバルがかからない点が弱みと考える。

 一つ目の改善策としては、自分のやることをリスト化して生活を計画的なものにシフトしていくこと、何をするにも自転車競技部の一員としての意識を持つことがあげられる。二つ目の改善策としては、朝練のメニューにインターバルを組み込んだり、ベースのスピードアップ、練習場所を増やすことがあげられる。

 以上の二つの改善策を実行していく。

 

 

 

大会運営をしてくださってるOBの皆様、サポートしてくださっている監督・マネージャーの皆様、一緒に走ってくれている選手の皆様へ。

 自分の身勝手な行動によって、多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。今回のようなことが起こってしまった要因は、自覚の欠如と周囲への感謝が足りていないことです。三年生になり、自分の持っている責任や影響を理解できていませんでした。さらに木祖村で大会運営をするのがどれだけ大変なことなのかを体験したにも関わらず、走らせてもらっているという感謝が薄れていました。

 今後の活動としては、自分の生活の中で自転車競技部としての意識と周囲に対する感謝を持っていきます。また選手として走らせてもらえるのであれば、走らせてもらえるという感謝を常に持ち、サポートしてよかったと思ってもらえるような結果を出していきたいと思います。

 最後に今回多大なご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。