文部科学大臣杯 第77回全日本大学対抗選手権自転車競技大会 ロード

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今まで出場した経験のあるレースの中では全日本選手権に並ぶ規模の大きなレースで、自分にとっては貴重な経験としてできるだけ多くのことを学び、今後に活かせる経験として大きく期待していたレースであった。結果は一周目の長い下りでブレーキに枝や葉が大量に挟まりブレーキが効かなくなりそのままノーブレーキで林に突っ込み落車でDNF。初めの登りで1番後ろまで下がってしまったため、その後の2カ所ほどのアップダウンを使い先頭まで上がった。登りを先頭付近で入り、後方で終え、下りで前まで上がるということを繰り返した。一周目のみしか走れなかったが序盤の登り以外は安定したペースで中島先輩を始めとするレベルの高い選手の方々と同じ集団内で走れてとても楽しかった。レースの完走率は全日本同様とても低く、先ずは完走できるようになってからやっとスタートラインに立つ意味があると感じた。

 

落車後、救急対応してくれた現地の方々ありがとうございました。歯ブラシで傷口を洗いますねと言われたときは一瞬でそれまでの感謝の気持ちが吹っ飛びましたが、再度とても感謝しています。ありがとうございました。チームの皆さんにも心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。特に病院まで付き添ってくれた伊藤マネージャー、ほとんど僕の付き添いでレースに関わることがほとんど無く終わってしまい申し訳ありませんでした。ありがとうございました。本当に皆さんのおかげで今回のレースを無事?に終えることができました。本当にありがとうございました。近いうち結果で恩返しができるように努めて参ります。

 

P.S

9月15日に抜糸することになりました。それまでは比較的安静にしていようと思います。

あとサドルはもう2個割ってるので、レールがステンレス製のやつとかにした方がもはや良いのでは?と思いはじめました。