白馬クリテリウム

1日目:6位

2日目:4位

 

 1日目は会場に着くのがギリギリになってしまい、ローラーでのアップが出来ず、会場近くの坂を上るくらいしか出来ていなかった。体は自然と温まっていたが心肺機能を順応させるまでにはなっていなかった。レースは慶應の大前さんを中心に作られたレースであった。大前さんが動いたら動くレースだったのでそこまで心肺的にきついレースではなかった。ラストのスプリント力とかけた人に対する反応が鈍かったため、集団に埋もれてゴールという形になってしまった。

1日目

 

 2日目は前日から睡眠時間をちゃんと取ることが出来たが悪夢を見てしまい質的にはあまり良いものではなかった。会場に着いてからはローラーでアップをするより実走の方が時間的にも良いと判断したので坂を一定ペースで上るのとインナーローで回転を意識して行なった。レースは集団前方に位置していながら先頭を引かないで動くことが出来ていたため、余裕を持ってレースを出来ていた。途中で日大がペースアップをしたところで単独先行を許してしまい逃げ切られてしまった。その後方でのスプリントとなったが3位の番手についていてまくろうとして少し前に後ろの選手がかけたため、少しびびってしまいまくられてしまった。

2日目

 

 二日間のレースを踏まえての反省点としては、スプリント力とコーナーリングの技術がかけていると考える。一気にスプリントをかけれるような脚ではないのとじわじわ抜いていくことが好きなのでそれにあった戦略も考えるべきであると考えた。コーナーリングの技術としては、スピードを乗せたまま曲がることが出来ていなかった。これの要因としては、インをせめようとする気持ちと砂で飛んでいきたくないという気持ちの表れなのではないかと考える。

 

今回サポートしていただいたマネージャー・運営してくださったOBの皆様本当にありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願いします。

 

photo by ちくりんさん