6/18,19 国体予選兼埼玉県自転車競技選手大会

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1kmTT

DAY1 1'10"95 使用ギア:52-14

DAY2 1'10"35    使用ギア:53-14

2月のTRS以来の1kmTT。目標は自己ベスト更新。前回は最初のダンシングでしっかり加速し切れずにタイムが伸びなかったのでそこを改善する事を意識しながら。結果としては両日で自己ベスト更新できたので目標はひとまず達成。ただやはり未だにスタンが下手だし、ポジションも改善の余地があるので早くシングルを出せるようにしたい。

 

ポイントレース

DAY1 8位 使用ギア:52-14

DAY2 17位    使用ギア:52-14

はじめてのポイントレース。1日目は人数が少ない割にメンバーが濃くて、後半になるとキツくなりそうな気がしたので前半にポイントを取ろうと思ったため、最初のポイント周回でアタックして1着を取り、その次のポイント周回も3人逃げに乗って2着で3ポイント獲得。ただその後の判断が良くなく、逃げが捕まるだろうと思い集団に下がってしまった(結局その逃げは集団をラップしていた。)。集団に戻った後は先頭交代が下手すぎてどんどん脚が削られ千切られてしまった。千切られた後、逃げ2人にラップされたがついていっていいのかルールがよく分からず、その2人に着かず20周近く1人旅をしていた。そしたらどうやら逃げ2人に抜かれた時点で-1ラップになっていたらしくずっと3位でポイント通過してて最終的に合計20ポイント獲得していた。正直ちゃんと集団について行ければそれなりの順位は取れていたと思うのでかなり悔しかった。

2日目は成年と少年の混合。1日目の大失態を繰り返さないようにしようとしたがかなり脚が重くて逃げに反応することもできず、先頭もほとんど引けず、ただ集団に着いていくだけになってしまった。1日目のような意味不明な走りはしなかったけど結局何も出来ないつまらないレースをしてしまった。

 

この2日間で感じたことは自分のレースに対する気持ちの弱さ。相手が格上の選手だから、ここ最近練習出来ていなくて不安だから、といった考えが自分の走りを消極的にしてしまっている。これは神宮クリテの時からずっと心のどこかで感じていることだ。気持ちで負けていたら動きも後手に回ってしまうし、レースで勝てるはずもない。今回のレースで、この事を強く実感したので今後のレースはもっと積極的に展開に絡むようにしていきたい。

そしてもう1つはフィジカル面の弱体化。1kmTTとかの一発出し切りみたいな競技はまだ誤魔化せているが、インターバルが連続でかかると今までよりどんどん脚が削られていく。日が経つたびにそれがより強く感じられる。この状態では全学トラックはおそらく今回より厳しいレースになるかもしれない。けれどどんな厳しい状況でも、少しでも得られるものがあるような内容の濃いレースにしたい。宮田先輩のブログを読んでよりその気持ちが強くなった。宮田先輩ありがとうございます。そしてこれからも一緒に頑張りましょう。

最後に、今回サポートをしてくださったマネージャー、高校生の皆様、ありがとうございました!

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