雨が心配されていたレースであったので千葉でのTRS や神宮クリテリウムが残っていたため落車を心配していた。試走はしたがコーナーのコンディションに不安が残りつつもスタートしました。
スタート前に監督と話していた前１０人のところにポジショニングしていれば大丈夫という言葉を意識して走っていた。しかしストレートの部分でほかの選手が足を使い前に出ていくことで自分の位置が下がっているのに両サイドの選手がいたのでなかなか前に出ることができなかった。駒沢の選手がずっと前を引いており集団後方にいると、コーナーのたびにインターバルをやっている感覚になっていた。２周ほど走ったところで前の人が中切れしてしまい、それを中継ぎできず集団からちぎれてしまった。それからラスト一周の足切りまで一人旅になってしまった。
今回の反省点としては、練習がたりず中継ぎできる足がなかった点とレース中の判断が遅い点だと思う。練習量はほかの選手と比べる圧倒的に少なく集団に追いつけないことは目に見えてることだった。またポジション取りや中切れに巻き込まれてしまった原因は判断ができていないからである。改善方法としては、練習する機会を増やすことで練習量の増加を図ることと、レース中でも周りを見て自分がどこにいればいいかしっかり考えながら走るようにしていきたいです。
P.S.今回も中島とマネージャーが優勝でした。誇るべき後輩です。なかなか追いつくことはできないですが、一番の身近な刺激なのでそれを見て頑張っていきたい。今年もらったバレンタインはマネージャーからのみです...本当にありがとう...
