DAY1
何かいても言い訳にしかならないけど、金曜はゼミが19時まであってそこから帰って21時過ぎ。それからガソリン入れて、積み込みして準備してで、気づいたら1時になってしまった。結局、目がさえてしまって寝ることなく、レースに行ったのがまずよくなかった。そのうえ、レース前お腹が少しすいていたにもかかわらず、食欲が起きず特に何も口にできなかった。
レースは、3周ローリングで3周に一回中間スプリントがあると聞いていたので、動きに遅れないようローリングから集団前方にいた。1回目の中間スプリントまで、ハイペースでさらにそこからグイグイ上がっていってしまったため、心拍が一瞬で限界に達し、集団からドロップ、DNF。
反省点は、主に二つ。一つ目は、レース中に周りを見れていないこと。二つ目は、寝不足。
前の横須賀ロードでも同じミスをしてしまったのだが、スタートしてハイペースでレースが進んでいく中、先頭になったとき自分は踏みすぎてしまい、気づいたら集団から離れてしまっていた。
並んでからレーススタートまで10分以上あるわけだから、そんなことしていたら心拍が上限に達してしまうことは猫でもわかる。もっとレースの動きを冷静に見れるようにならないといけない。
以上の2点を踏まえ、しっかり睡眠をとり朝食をちゃんと食べること、レースで初めから先頭にいるのではなく、先頭からちょっと引いたところでレース全体を冷静に見てみることを念頭において、2日目に臨んだ。
DAY2
2日目は、6時に起床。最近悩み事多すぎてそのせいか知らんけど、自分の寝言と歯ぎしりでいしぴと外苑を深夜に起こしてしまったのはガチ謝罪。すんまそん。許してちょんまげ。
朝食は、宿のお姉さんが作ってるだけあってバカうまい。朝食こんな食べれたのいつぶりやろ。
うまみな朝食を食べて、朝から車運転して完全優勝コース。
アップは、レース開始時刻の1時間前から始め、昨日の反省点を生かし、心拍に刺激を入れるため、サイコンに入っていたインターバルメニューを行った。
レース前の整列では、前の方に並ぼうと思っていたが、クリートはめるのに失敗していて最後尾に。ただ、コースの半分が空いていたため、スタートしてすぐに横に行けば前に出れる。そう思って外苑と一緒に最後尾の端っこで待機。
スタートすると、予想通り横から前方にすり抜けていくことに成功し、そのまま前方で動いた。
昨日の反省を生かして、こまめに周りの状況をチェックし、初めから心臓を刺激するようなムーブはできるだけ控えた。
1回目の中間スプリントでは、どっか大学の人と2人で集団から飛び出し、最終コーナー手前で先頭になりそのまま、イチゴジャムゲットできてよき。
その後も、前方で動いていたが、残り3周か4周のタイミングで2人くらい逃げそれに応じて集団がペースアップ。残り2周の時には、だいぶ足に来てしまっており、そのまま集団後方17位でゴール。
二日目の良かった点は、レースの状況を脚力と心拍のキャパの総合的に判断できたこと。それを行ったことで昨日より走りやすかったし、一歩前進。ただ、最後の逃げに気づくのが遅れてしまったのは、反省。
悪かった点というか足りないとこは、コーナーからの立ち上がり。これに尽きる。
平坦区間では平気なのに立ち上がりで一気に遅れる。インターバルよりも絶対的なパワーが足りてないのと、もがき方がよくないからだと思う。この点は、学校のジムを生かすなどして改善していきたい。
学連のレースはクリテが多いし、そろそろ太りたい。よく羨ましい悩みだねとか言われるけど、結構ガチで困ってます。神様、おらを太らせてくれ。
2日間のレースは、昨日の反省を同じコースで活かせるとても有意義なものだと今回のレースを通して強く感じた。
レースで学ぶことが多すぎて普段の練習で学んでいることが少なくなっているととても感じたし、普段の練習から1週間ごと目標を立てるなどして焦らず段階を踏んでいくことの大切さに気付けた。これからはもっと意識してみよう。
今回も毎度ながら、2日間、悪天候の中おれらをサポートしてくれたマネージャー、監督をはじめとする学連関係者のみなさま、Venge、オデッセイ、本当にありがとうございました。