2022年度RCSオープン戦 草津ナイトレース

お世話になっております。

2022年度立教大学体育会自転車競技部主務の2年伊藤幸菜です。

 

本当は結果報告メールに自分の所感も書かせて頂こうと思っていたのですが自分の語彙力の無さに挫折いたしました。なので少しだけこの場を借りさせていただきます。

 

 

草津ナイトレースは自分にとって思い入れのあるレースでした。1年生の時の初めての泊まりでの遠征で、初めて部員が優勝した姿を見た試合でした。

あの時は単純に1番でゴールに戻ってきた選手がかっこよくてかっこよくて仕方なくて、とっても嬉しくて興奮した気持ちが今でも思い出せます。

 

正直どれだけ選手が努力して勝つ事が出来たのかなんてあまり考えていませんでした。

 

けど2年生になって、チャリ部で過ごしていて、ブログを読んだり、選手とお話したり、ご飯に行ったりして、選手がいっぱい練習して、いっぱい考えて、いっぱい頑張ってるのが伝わってきて本当の意味で今は自分がマネージャーだと思えているし、選手を本当の意味で尊敬しています。

 

他大学や、他のチームと比べて私たちのサポートはちっぽけかもしれないけど気持ちでは負けてないです。

けど現場で動けるようになりたいです。まだまだ未熟なので何をしたらいいか教えてください。選手が頑張っているように自分も頑張りたいです。頑張らせてください。選手にサポートが居てくれないと困ると思ってもらいたいです。頑張ります。

 

今回の草津は選手のレース終わりの悔しがる姿が1番印象に残っています。悔しいことを口に出す選手、口には出さないけど悔しがっている選手、態度にも出さない選手。みんな自分の走りや結果に思うことはあるのかもしれませんがみんな全力で頑張っていてかっこよかったです。レースの結果だけを見たら満足できるものではなかったかもしれませんが、選手、マネージャーともに収穫出来たものは大きかったと思います。

自転車競技部の主務としては結果を残していち早く昇格してインカレに出場できる選手が増えて欲しいと思いますが、私個人としてはどんな結果でも怪我なく帰ってきてくれたら充分です。

でも、本当は今回のレースで先輩方は昇格出来ると信じていました。まだ信じています。1年生のマネージャーに去年の私の嬉しさを感じて欲しいです。

 

1年生と初めての泊まりでこの長い長い2日間で1年生が本当にチャリ部員になった感じがすると同時に自分が先輩になったことを実感しました。

もう自分もいつの間にか2年生で、先輩たちは34年生。4年生は引退だし3年生ももう就活が始まる。いつまでも一緒にいれて、サポートできる訳じゃないことに気づいてしまいました。だからこそこれから一つ一つの試合に対して真剣に向き合って行こうと思う事が出来ました。

最近はお仕事面で色々慣れてきたからこその抜けてる部分があったりして忘れ物をしたり、自分の体調管理不足で加須TTでは全然サポートもできないし、ずっとどんよりオーラ出しちゃってお荷物でしかなかったです。本当にすみませんでした。当番校の個人ロードも体調不良で行けなくて、主務失格です。その分草津では元気に楽しんで全力で選手のサポートをしようと思っていました。でもこんな意気込み忘れちゃうぐらいみんなといるのが嬉しくて楽しくて仕方なかったです。

 

正直自分は主務の器じゃないしひとりじゃ何も出来ないポンコツです。いつも先輩に頼ってばっかだし、先輩がいなくなったら部が回らなくなってしまうのは事実です。先輩方が私たちに任せても大丈夫と安心して貰えるようにこれからもっと頑張ります。同期や後輩にはこれからもいっぱい迷惑をかけると思いますがお許しください。

主務なのにまだまだ至らない点ばかりで皆様の支えあっての私なのでこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

とてもとても濃い2日間でした。とってもとっても楽しかったです。めっちゃ写真見返してます。

チャリ部に入ってよかった、みんなチャリ部でよかった。本当に自転車競技部の一員になれて良かったです。

最高の先輩、同期、後輩に囲まれて幸せです。

 

 

 

p.s

要約するとチャリ部しか勝たんってことです。がんばるます