6/2 TTT

去年の立哨の時に、来年のTTTには必ず出ると決めていた。

 

しかし、有言実行できたのはいいが、結果も過程もそんなに良くない。

まずレース前日まででは、もう少し乗り込むべきだったというのがある。

今週の過ごし方では、調整のしすぎ感があった。恐らく、彩湖の時の方が調子が良かった。

そして、足のケアが足りなかった。

前日、左足が攣ってしまったのだが、そのケアを怠ったがために、普段よりも攣りやすい状態になっていた。

そのため、レース15キロ地点のそこまできつい状態じゃない時から左足が攣ってしまった。

それを庇う漕ぎ方をした事により、30キロ地点で右脚も攣ってしまい、完璧に立ち漕ぎを封印されるという悪循環に陥ってしまった。

色々庇う走りをしていたため45キロ地点で結構限界だった。

最後5キロ地点付近では残りの2人に本当に迷惑をかけてしまった。後半失速の原因の6割くらいを作ってしまった。一つ前の同志社に手が届きそうなタイムだったがために、本当に申し訳ない。

今回のTTTについての反省はおしまいです。

 

今回のTTTについて、皆さん機材の話をしているので少し機材の事についての意見を書いてみようと思う。

自分の意見は、今回の機材問題はチームの意識の問題だと思っている。

TTTを、チームがどれだけ重視しているかという度合いに差がある。

今回のTTTでは、一回のイベントのためだけにタイヤを貼るのはもったいないという理由で、TTTメンバー全員分のディスクを用意しなかった。勿論タイヤはタダではなく、チームメンバーとマネージャーさんから集めたお金が含まれる部費からでるので、もったいないという意見は最もである。しかし、タイヤ2本ケチる必要があったのかというのが正直な感想だ。TTにおいて、ディスクは、タイヤ二本分の値段に匹敵するぐらいの力はあると思う。自分以外のメンバーは去年もTTTを走っており、一応、メンバー全員団抜きも走っているので、ディスクの重要性というのはわかるはずだ。そして、今年は去年の反省を生かした練習も行い、結果を少しは期待できるぐらいの技量と知識を持ち合わせていたはずだ。そういった条件の中で、タイヤ二本ケチってディスクが使えなかった云々というのはなんか違う気がする。

この"なんか違う気がする"という意識は、TTTメンバーしか感じられない意識であり、感じる事が出来るのは、部の中で4人しかいない。なので、自分はケチるのは違うという意見を持っているが、他の部員の皆さんのケチった方が良いという意見も理解できる。

なので、来年のTTTでもし結果を残したいのであれば、チーム内のTTTに対する意識を変える事から始めるのが重要なのかもしれない。

まぁ、個人TTを除けば、年に一回しかない事への意識といってもそれはそれで難しいような気がするのだが。

ともかく、個人の意見としては、来年は入賞したい。

 

今回のTTTでブログの重要性を感じたので、感じた事をたくさん書いてみました。

 

最後にサポート、立哨してくれた、皆さまありがとうございました。

朝、助けてくれた金子君、ありがとうございました。

皆様ご迷惑をおかけしました。