6/21 朝練報告

宮田さん、つばさ、外園の4人で練習した。メニューは3周+1周。レースから日曜、月曜と2日間があったので回復して行けるだろうと思いながら4人でローテーションした。

唯一の先輩の宮田さんはしっかり長く速く引いてくれて、かっこよかった。自分達も負けじと引いたと思う。自分も40キロちょいなら先頭引けるし、巡航できるようになっていた。わずかな成長を気づいて伸ばすことも大事かな

ラストはがいえんのロングアタックに何とか食らいついたが、コーナーでもたついている間につばさに逃げをかまされた。坂を急いで降って3人で追いついた。少し引き、がいえんに「×(¥|※○☆こい!!」と叫ばれた。その時何言ってるかよく聞こえなかった。そして、がいえんがいいスピードでゴール前まで連れてってくれた。「行け!矢野!」でやっとリードアウトしてくれてたことに気づいた。普通に並走してた笑 

最後は宮田さんとスプリント勝負。最初リードしてたが、残り100mくはいでいきなり前に来て捲られてしまった。最後20mくらいで先輩がトルクを緩めたので、本当の力を振り絞った。が、同着か追い越せなかったかだった。しっかりがいえんのサポートに気付けて後ろつけてれば、、、勝てたかも!!ごめん!!

スプリントのダンシングとか荒削りだし、フォームは試行錯誤して自分に合った形を見つけるようにしたい。今日の練習めちゃ楽しかった。味わったことないレースの駆け引きとかをちょっと味わえた気がする。次は先輩の全身全霊のガッツを見たい!f:id:stpaulsbicycle227:20220621165122j:image

6/21 練習報告

45km TSS102

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ガイエン、っばさー、矢野とサイコ朝練。

1限がある後輩もいるので3周ペース、ラス1レースの計4周。

大体40〜43辺りのペースで3周した。自分はペースを上げるのと長めに牽くのを意識。そのおかげで最終周は結構脚がきつかった。まだ遠征の疲れもあるのかも。

最終周は土手上の後半でガイエンがアタック。自分が牽いてる時だったのでめっちゃきつかったが、なんとか追いつく。それと同時にカウンターでアタックしたけど全然伸びなかった。その殴り合いで疲弊したところをっばさーがスルーっと抜け出してっばさー先行で土手下に突入。矢野がコーナーを曲がり切れず差が開いたが、下りを利用してっばさーを吸収。最後はガイエンのリードアウトで矢野が発射され、自分はそれを捲ったが、本当にラストで矢野が隣にきてギリ逃げ切れたか、捲られたかもしれない。

スプリントで矢野を捲ったから振り切ったと思って油断してた。矢野の成長がえぐい。次はゴールライン通過するまで踏み倒すからな!

2022年度RCSオープン戦 草津ナイトレース

お世話になっております。

2022年度立教大学体育会自転車競技部主務の2年伊藤幸菜です。

 

本当は結果報告メールに自分の所感も書かせて頂こうと思っていたのですが自分の語彙力の無さに挫折いたしました。なので少しだけこの場を借りさせていただきます。

 

 

草津ナイトレースは自分にとって思い入れのあるレースでした。1年生の時の初めての泊まりでの遠征で、初めて部員が優勝した姿を見た試合でした。

あの時は単純に1番でゴールに戻ってきた選手がかっこよくてかっこよくて仕方なくて、とっても嬉しくて興奮した気持ちが今でも思い出せます。

 

正直どれだけ選手が努力して勝つ事が出来たのかなんてあまり考えていませんでした。

 

けど2年生になって、チャリ部で過ごしていて、ブログを読んだり、選手とお話したり、ご飯に行ったりして、選手がいっぱい練習して、いっぱい考えて、いっぱい頑張ってるのが伝わってきて本当の意味で今は自分がマネージャーだと思えているし、選手を本当の意味で尊敬しています。

 

他大学や、他のチームと比べて私たちのサポートはちっぽけかもしれないけど気持ちでは負けてないです。

けど現場で動けるようになりたいです。まだまだ未熟なので何をしたらいいか教えてください。選手が頑張っているように自分も頑張りたいです。頑張らせてください。選手にサポートが居てくれないと困ると思ってもらいたいです。頑張ります。

 

今回の草津は選手のレース終わりの悔しがる姿が1番印象に残っています。悔しいことを口に出す選手、口には出さないけど悔しがっている選手、態度にも出さない選手。みんな自分の走りや結果に思うことはあるのかもしれませんがみんな全力で頑張っていてかっこよかったです。レースの結果だけを見たら満足できるものではなかったかもしれませんが、選手、マネージャーともに収穫出来たものは大きかったと思います。

自転車競技部の主務としては結果を残していち早く昇格してインカレに出場できる選手が増えて欲しいと思いますが、私個人としてはどんな結果でも怪我なく帰ってきてくれたら充分です。

でも、本当は今回のレースで先輩方は昇格出来ると信じていました。まだ信じています。1年生のマネージャーに去年の私の嬉しさを感じて欲しいです。

 

1年生と初めての泊まりでこの長い長い2日間で1年生が本当にチャリ部員になった感じがすると同時に自分が先輩になったことを実感しました。

もう自分もいつの間にか2年生で、先輩たちは34年生。4年生は引退だし3年生ももう就活が始まる。いつまでも一緒にいれて、サポートできる訳じゃないことに気づいてしまいました。だからこそこれから一つ一つの試合に対して真剣に向き合って行こうと思う事が出来ました。

最近はお仕事面で色々慣れてきたからこその抜けてる部分があったりして忘れ物をしたり、自分の体調管理不足で加須TTでは全然サポートもできないし、ずっとどんよりオーラ出しちゃってお荷物でしかなかったです。本当にすみませんでした。当番校の個人ロードも体調不良で行けなくて、主務失格です。その分草津では元気に楽しんで全力で選手のサポートをしようと思っていました。でもこんな意気込み忘れちゃうぐらいみんなといるのが嬉しくて楽しくて仕方なかったです。

 

正直自分は主務の器じゃないしひとりじゃ何も出来ないポンコツです。いつも先輩に頼ってばっかだし、先輩がいなくなったら部が回らなくなってしまうのは事実です。先輩方が私たちに任せても大丈夫と安心して貰えるようにこれからもっと頑張ります。同期や後輩にはこれからもいっぱい迷惑をかけると思いますがお許しください。

主務なのにまだまだ至らない点ばかりで皆様の支えあっての私なのでこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

とてもとても濃い2日間でした。とってもとっても楽しかったです。めっちゃ写真見返してます。

チャリ部に入ってよかった、みんなチャリ部でよかった。本当に自転車競技部の一員になれて良かったです。

最高の先輩、同期、後輩に囲まれて幸せです。

 

 

 

p.s

要約するとチャリ部しか勝たんってことです。がんばるます

6/18草津ナイトレース

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 飯山クリテ以来の集団で走るレースで、自分の足の戻り具合の確認にもなるレースだった。結果は11位だった。まだ自分から仕掛ける自信と脚が無いことが分かった。レースはローリングスタートで、ローリング時点から先頭で出走し常に前で展開しようという意識でレースを進めた。しかし途中でキツくなり下がりすぎるとまたポジションを上げるのはとても難しかった。何度も位置取りなどで危ない場面もあったが何とか切り抜けた。迷惑かけた皆さんすみませんでした。最終的には第3コーナーあたりで内側で接触があり、外に弾かれ前に追いつけず終わった。自分から前で踏む脚と自信をつけることが課題として見えた。

 

 宮田先輩運転ありがとうございました。あと接触してすみませんでした。今度こそワンツー決めましょう。鹿島先輩、ほぼ1人で往復運転本当にお疲れ様でした。ありがとうございました(スタバも美味しかったです)。利光先輩も完全に往復1人運転ありがとうございました。お疲れ様でした。鴨様、伊藤先輩、ももマネ、手厚いサポートと応援ありがとうございました。そして一年選手お疲れ様、楽しそうで何よりでした!特に松井は悔しそうでしたが、本当に伸びしろしか無いと思いました。一緒に頑張りましょう!

 深いことは書けないのでとりあえず全員?にお礼しておきました。あと慶應の阿部くんとライン交換できて良かったです。

6/18 草津ナイトレース

結果 10位

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現地についてささっと準備を済ませて試走に向かった。長時間の移動で身体が固まっていたのでしっかり踏んで試走時間の最後まで走った。その後、レース30分前からローラーでアップをして汗を流し、身体を温めてレースに臨んだ。

 

レースの展開としてはそこまで激しくなく、淡々と周回を重ねていった。とにかく前で展開することを心がけて先頭から10人以内の位置取りをキープした。ただ、中盤辺りで少し後方に下がってしまい、位置を安定させることができなかった。残り一周の登りゴールで踏み、先頭に出た。そこから第4コーナーまで横状になった集団の先頭をキープし、最後のスプリントに備えた。しかし、第4コーナー半分辺りのペースアップについていけず、10位でフィニッシュとなった。

最後に遅れてしまったのは、途中で集団後方に下がってしまってから、前に行かなくてはという焦りと、そこで使った脚がきていたのが原因だと思う。加えて、集団の人数が全然削れていないことの焦り、削りたいけどその動きを自ら行うほどの覚悟がないこと、その結果集団スプリントになってしまい怯んでしまったことも原因だ。最後の最後で弱気になってしまった。気持ちで負けてしまった。

いつもそうなのかもしれない。レースの後半で「もう無理だ」と諦めてしまっている自分がいる。

死ぬ気ではもがいている。レース終わった後の肺が悲鳴をあげてる感触、脚の痛さ。身体は追い込めている。ただ、気持ちは追い込めていない。弱気な自分がいる。逃げたい自分がいる。でもそれに勝たないと本当の意味で勝つことはできない。

自分に勝ちたい。自分に勝って、レースに勝って、今支えてくれている皆んな、今まで支えてきてくれた皆んなに少しでも結果で感謝を伝えたい。

残り少ない。諦めそうになる。でも最後まで頑張る。勝ちたい。

 

木曽村で立哨員や大会運営を経験してから、本当の意味でサポートをしてくれる皆んなに「ありがとう」と言えている。言われてる側は分かりにくいとは思うけど、自分の中では今までの感謝とは色が違う。

 

レースが終わった後に、後輩から同期の利光が涙を浮かべながら応援してくれていたというのを聞いた。カモさんにはいつも、自分が昇格か基準を切って、インカレに出場したら激アツと言われる。そういった期待や応援を分かっていたからこそ、とても悔しかった。もう少しだけ応援していてほしいです。もう少しだけ期待していて下さい。

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一年生は1人も落車することなく、今回のレースを終えた。初心者の矢野と松井が心配だったが大丈夫だった。レースがキツすぎて嫌になるんじゃないかと思っていたが、全然そんなことなかった。むしろ、「楽しかったです!」と言われた。その気持ちを大切にして欲しい。全力でやっていく中で辛いこともあると思うけど、楽しむことが何よりも大切。これから練習を重ねていけば確実に強くなる。全力で楽しんでほしい。

 

最後に、長距離の中一本牽きをしてくれた利光とふーた、サポートと応援をしてくれたかもさん、ゆっきー、ももちゃん二日間ありがとうございました!

 

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↑この遠征の個人的ベストショット。金子先輩イズムの後継者矢野。彼は色んな意味で間違いなく伸びる。