8/5 東日本トラック レースレポ

クラッチ:予選敗退

ついていけるか分からないくらいレベルの高いレースだと思い出走したが、実際は終始ペースが上がらかった。しかし焦って残り3周で単独で逃げ、最終週でたれて決勝進出を逃した。冷静に位置どりをすれば上がれていたとも思うが、どの道あのタイミングで逃げきれない程度なら意味がないと脚の弱さを恥ずかしく思う。

1kmTT:1,16

重いギアで安定して走ることを意識したが、2組目でダウンとアップが上手くできず、こんな結果になってしまった。と信じたい、、

チームスプリント3走:1,14

スタンで前に出すぎ、待ってしまったことで1周目で置いて行かれました。本当にすみませんでした。

 

総じて、地脚のなさと精神的な弱さを痛感しました。インカレ向けて追い込んでいきます。

8/10 ローラー

4日間ピストに乗っただけでロードの乗り方を完全に忘れてしまった。ペダリングから何から一つ一つの動作で違和感が半端じゃない。クランクの長さを始めポジションが違うからか、疲労で体が硬くなってるからか…。多分後者。

というわけで軽めに。

10分SST × 1

40秒もがき × 2

 

違和感解消したい気持ち半分。ピストの乗り方を忘れたくない気持ち半分。

 

 

 

8/8 トラック合宿2日目

美鈴湖自転車競技場 30.5km

天候のため練習時間が短くなってしまったが、良い練習ができたと思う。

相変わらずアップ周回では千切れてしまったが、その後のフライングでは良い感覚をつかむことができた。高校時代一番調子が良かった時はもがいた時に太ももが胸に当たっていたのだが、身体がかたくなってしまったのか、ギアが重くなったからか、今年はそこまで前傾姿勢をとれていなかった。それが今回久々にその姿勢でもがくことができた。前日の風呂上がりにいつもより入念に行ったストレッチの効果かもしれない。普段は3段ベッド、家にもストレッチができるがベッドが欲しい。

課題は長時間の高速巡航とスタン。どちらの課題も団抜きを走るには克服しなくてはならない。

8/6 JBCF 東日本トラック

4kmIP

5分13秒123 23位

A基準達成を目標に挑んだが結果は悲惨なものに。朝一で走ったスクラッチ予選の疲労が来ていたのか、それともその後に軽く仮眠をとったのが原因かはわからないがスタートから脚が激重でどうしようもなかった。5分フラを出すためにターゲットは24秒5に設定したのだが、24秒台に乗せるだけでもういっぱいいっぱいであった。ベストタイムから11秒も落ちると何も感想が出てこない。

実はTハンの位置を1cm弱くらい上げていたのだが、これが失敗だった説がある。この件に関しては、翌日のトラック合宿で「上半身が窮屈そう」と篠山に指摘して貰って発覚した。元のポジションに戻したら、上半身の角度はそのままに上体に余裕が生まれたのでこっちの方がよかったみたい。サンクス。

 

 

クラッチ

予選1組目 4位 決勝進出

26名エントリーで15位までが決勝へ。今まで走ってきたスクラッチの中で恐らく一番多く勝ち上がれる試合だったので冷静にゴールスプリントに持ち込むことが出来た。

序盤から少数の逃げが出来ていたが、どうせ捕まるだろうし何ならラップされてもまだ10人以上集団から上がれるからいいかと考え全部スルー。ラスト2回か3回のあたりで長谷川が単独で集団から飛び出していったので、怒られない程度に軽くローテをパス。ここで下がりすぎないように上手い事戻ってゴールスプリントに向けて位置取り。ジャンが鳴ったとこで上から愛三とシエルヴォの選手がすっとんで行ったのでくっついてってそのままゴール。4着。

 

 

決勝 6位

30名で走るスクラッチは初めて。一回上に上がったら戻れねえんじゃないかという意味不明な不安を抱えながら出走。JPTを走るチームが人数を揃えていたので、何か動きがあった時に手遅れにならないように前で展開していくことを心掛けた。

しかし中盤で一回後ろに下がった時に、ヴェントスの2名を含む6名の逃げが…。集団も緩んでしまったので追走に入ろうとインから上がっていったら、スプリントに持ち込みたいであろう選手と逃げに選手を送り込んだヴェントスの選手(OBである高木先輩)が集団を抑えており、出るに出れない形になってしまった。上から行って絡んだら危ないなぁと思ったので待機し、前の2人が上がったタイミングでガン踏みダッシュで追走へ。誰もついてこなかったが一人でも行くつもりだったのでそのまま数周かけてブリッジ成功。でも7名で逃げるがあまりペースが上がらず…。

 

結局集団のペースが上がり、数周回を残したところで逃げは全員吸収され、ゴールスプリントへ。ラスト3回か4回で愛三工業が3名のトレインを組んでいるのを確認したのでその後ろに上手い事飛び込んだ。シエルヴォの選手と愛三トレインの後ろの取り合いになったが、何かあっても嫌なので譲ってその後ろへ。奇しくも予選と同じに並びに。

先行していた数名の選手を吸収しごちゃっとなりながらラスト2回へ。リードアウトの時点でゴールスプリントみたいなスピードが出ておりたまげた。ブリッヂかけたりなんだりで結構脚が削られていたので、最終バックからの最後の加速についていけず…。前の選手が思いっきりイン抜きしていってそりゃねえよと思いながらもがく。その後2名の選手に捲られてしまい7着。

リザルトみてイン抜きした人が降格になってなかったら異議申し立てすっかなと思ったが、肝心のリザルトが出ていなかったので特に何もせず。片づけしながら表彰式を眺めていたら自分の名前が呼ばれまさかの入賞。普通に終わったと思っていたので慌ただしくワンピに着替えるという醜態を晒してしまい、申し訳ありませんでした。後日リザルトを確認したら何条に基づき云々みたいな文言は見当たらなかったものの、イン抜きしていった選手は降格になっていた。

 

 

とにもかくにもトラック競技に対して失いつつあった自信を少し取り戻すことが出来た。ゴールスプリントに関してもここ2年で一番脚が回ってたと思うし、位置取りの感覚も冴えていた。なので課題はタイム系種目のA基準を如何にしてクリアしていくかかなと。