4/9 TRS第1戦

4kmIP 5'05.440

24.5 19.0 18.3 18.3

18.3 18.3 18.4 18.9

18.5 18.7 18.5 18.8

19.1 19.2 19.2 19.3 (ラップ取ってくれた長谷川ありがとう)

前後ディスクに50×14で出走。目標はA基準の5分フラだったので大体18秒4~5をターゲットに設定。今回もスタンでペダルを外してしまい再発走に。結局2本目でそろーりとスタートし、大幅なロスを生んでしまった。スタンは私の中での最重要課題かもしれない。

その後は冷静に18.3あたりを刻むことが出来た。垂れたのは単純な実力不足であるが、今あるものは出すことが出来たと思う。後は前からずっとある問題で、もはや半分無意識というか当たり前になってしまっていることなのだが、やはりTTポジションの時に尿道を圧迫されているのが気になって座り直したりしているのがロスっぽい。下で役員をしていた篠山に指摘されたくらいなので本当に頻繁に座り直していたのだろう。

 

PR class1+2 5p 8位

(試合前のメンタルと仕上がりに比べて)個抜きがよく走れていたので、多少モチベーションが高い状態で出走。作戦は特にないが、基本に忠実に、そしていつもベロドで後悔してる課題をクリアすることをテーマに走った。

 

1回目のポイントを無理せず見送った後の2回目のポイントで早速チャンスが。朝日大の選手を先頭に、番手私でポイント周回へ。先頭の選手が相当なペースでもがいていたので無理して捲らないで3点でもいいかな~なんて考えながら回してたらゴール線直前で東北学院の選手に差され3着2点。こういうところなんだよな本当に。

ただまあ脚は使わずに2点かすめ取ることが出来たので、そのままイン側から踏んでいったら圧倒的な強さで優勝した日大の選手との2人逃げを形成することに成功。ただその逃げのペースがかなりしんどかった。結局3回目のポイント周回の2周前くらいに千切れ、なんとか3点は取れるだろうと思って走っていたのだが、後ろからかっとんできた選手たちに最後のストレートで捲られポイント圏外。

中途半端な逃げで相当脚を使ってしまったが、ここで終わったら本当にゴミで終わってしまうと思ったので何とか後方の集団で耐えた。その間にも前方集団では無限に逃げの形成と吸収が繰り返されていた。後ろも後ろで中々脚がバラバラで崩壊しかけていたのだが何とか気合でブリッジ。

意外と脚が戻ってきていたので6回目7回目で何とか1点2点をかすめ、最後は気合が切れて千切れてゴール。

 

目標を見失い、練習にも身が入らない状態で臨んだTRSであったが予想に反して走れたので正直安心した。ポイントは置きにいったり、限界感じたりで後悔が残る結果となった。2回目と7回目のポイントは絶対差さねばならなかったし、3回目は絶対千切れてはダメだった。しかしベロドのポイントで初めて「ベロドだから」という理由のミスが生まれなかったのは大きな収穫。強くなってきているという実感が少しずつ湧いてきているのでもう少し自分を信じてレースを走ってみてもいいのかなと。

神宮並みにとまではいかなくてもしっかりと仕上げていけば4kmIPのA基準と競走種目での復活は成し遂げられると思う。