5/12 修禅寺オープン

クラス3 DNF(3周)

補給取ること目標だったけど半分しか走れなかった、リアルスタート切られて1秒で心拍190超えてた、さすがに笑った、それなりにローラーはしてたけど実走やっぱ大事だ

 

目標は達成出来なかったがとても楽しかった、応援される嬉しさは1周目の秀峰亭を過ぎるまで知らなかった、たとえそれが野次でも罵声でも、楽しそうにしているのがとても良かった、こっち側からはその写真を撮れないのでこればっかりは走ってみないと目で見てわからない、個抜きに出た時と同じ、4年目にしてまだまだ知らないことがあった

 

あのコースを化け物ペースで走って完走する橘田は本当にすごい、サポートだけしてた去年までではきっとわからなかった、北井があんなに楽しそうにしてたのも同じ、わかることが増えるとリスペクトが増える、でもこれは同時に選手としての終わりを意味してる、完全にこれはセカンドキャリア、走るときは走ること以外考えてはいけない、将来とか就職とか走る以外の他のことを「考えながら」走る奴は本当にダメ、そんなやつは向いてない、自分が走るのをやめてしまってから本当にそう思う、走るのをやめてからもダラダラとしているのは本当によくないなと思う、だから走ってるうちはもっとダラダラしてはいけない

 

人生必ずどこかで覚悟決める必要がある、それが多分今だと思う、結果の保証はない、自分の人生ですらそんなものはないのだから、でもどれを選んでも間違いではない、そもそも正解なんてものもない、唯一の条件はそれが諦める覚悟ではないこと、わかっていても難しい

 

なんやかんや色々曖昧なまま走った修禅寺はとても楽しかった、自転車まだ好きだった、もう少しダラダラしてもいいかなとも思った、14行前と鬼の矛盾、でもまだ団抜きやったことない、知らないことまだあったな、バンク練でいいから走ってみたさはある、降り損ねた電車をもう何駅分か乗り続けるのと同じ、終点は自分で決める

 

最後になりますがサポートしていただいた皆様ありがとうございました、酒の勢いでブログ書いてすいません、読んだ方は気を悪くなさらないでください、こんな体たらくな先輩の姿を見て後輩達は強くなります

 

 

 

 

TRS#2

ポイント

正直、マディソンのことばかり考えていたので、あんまり記憶がない。特別キツイ印象はないが、なにかアクションするにはまだ自分には強度が高い感じ。前より改善できているなあと感じる部分は増えてきた。ポイント周回時の位置取りだったり、集団への戻り方だったりは改善された感はある。今回一番驚いたのは、序盤動く→垂れるだったのが、序盤動く→垂れる→回復するというサイクルを経験できた事だ。レース強度でも回復する術を着実に覚えてきているなと実感できた。しかし、相変わらずアタックにキレはないし、謎な動きも多い。今回、次のステージに必要だなと感じたのはダンシングだ。ダンシングできないハカマダの事をdisっているが、自分もまともなダンシングはできていない。というか、レース中にダンシングする回数が明らかに少ないし、まだビビっている所があるのは間違いない。ピストを持って帰ってきたので、固定ギアで立つ事を練習していこうと思う。

ポイント周回の時に接触してしまった朝日の選手の方、すいませんでした。

 

マディソン

総評としては、初出場なのでこれくらいで許してくださいと言った感じだった。

今回のマディソンは自分にとって、ポイントを前座だと考えてしまうほどの存在感のデカさだった。ひっさびさにレース前に極度の緊張を感じた。なにせ初のマディソンだったので本当に怖かった。それ故なのか、ハンドスリングが出来るようになってから4周は結構グダグタだった。1周目は交替をスルーし、2周目はタッチしただけ(しかも勢いほぼゼロ、ただの痴漢)、3周目もスルー、4周目にしてやっとまともなハンドスリング、その後は淡々とといった感じだった。しかし、冷静になってくると視界がひらけてきて、集団の把握や、ハンドスリング時に気をつけるポイントを意識できる時間がやってきて楽しかった。序盤は動かないと決めていたので、余計にそう思えたのかもしれない。とりあえず、近くの大学と一緒に淡々と走り、徐々に集団の順位を上げていく感じだった。ちなみにここら辺から楽しむ余裕はなくバカきつかった。途中なんとか2位をもぎ取れたが、もうそこでほぼ足を使いきり、実力的にはギリギリ完走。本当にキツかった。ひさびさにレース後に脚が攣ってしまった。

今回のマディソンは、当たり前だが、橘田先輩ありきのマディソンだったと言っても過言ではない。自分の仕事としては、2人の総合力をいかに落とさないかという所だった。しかし、満足はしていないが、マディソンのメンバーとして最低限の走りはできたと自負している。まだ、データも映像もしっかり見ていないので、何をすれば良いのかわからないが、しっかり練習を積み、橘田先輩2人分みたいな総合力を生み出せる様になる。とりあえず、ひっさびさに刺激的だったし、ここ最近で一番自転車楽しいと思えた瞬間だったので、マディソンはもう少し走りたい。

 

5/11 TRS#2

ケイリン・マディソンに出場しました。

 

ケイリン

今まではポイントばかり出ていたが、インカレ個人出場種目の候補にケイリンも入っているのでエントリーした。人生二度目のケイリン(だと思う)なので、基本が出来ていなかったが今回のレースで一通りどうすればどうなるのか一通り頭に入れることができた。

ケイリン予選1組目 5位/7人中(53×14)

先頭から6番目で1周目を終え、2周目3コーナーから前の日大が飛び出したため反応してそのまま集団前方へ。そのまま先頭から3番目に位置を変え、自分は位置ドリがうまくいったことに安堵してしまい、初心者すぎて後方確認を忘れてしまう。これがいけなかった。そこの数秒間のつきを突かれて、ラスト1周のバックで後ろから右を被され、出ようにも出れない状況になってしまい、最後方からもがいて5着。後ろにつくときは外側に少し被せるようにしておかないと閉じ込められるし、後ろがアタックしたことに瞬時に気づけらようにしておかないといけないことを学んだ。53×14では軽すぎた。

 

ケイリン敗者復活戦6組目 3位/4人中(54×14)

くじ引きで先頭を引いてしまったが、3組目の先頭の朝日の選手の勝ち方がとても参考になったので、落ち着いてスタート。後ろを適宜確認しながら周回を重ねているうちに、ラスト1周手前で後ろに誰もいないことに気づく。なんと後ろ3人がまるで「スプリント」のそれのようなかけおろしをしようとしていたらしい。とりあえず焦って1周がけをするが、猛スピードで一人降ってきて、後ろについたがつけずにもう一人降ってきたのでその後ろにくっつき、そのままゴール。

敗因は後方確認するときに後ろを向いて不安定になることを怖がって、浅い視野でしか見られていなかったことだ。あれでは真後ろの選手しか認識できなかったと思う。もし全体が確認できていれば、後ろの選手たちはまあまあ離れていたみたいなので、もっと早くからもがいて差をつけられたと思う。なんにせよ、二回の実戦で得たことは大きかった。

 

マディソン DNF(52×14)

スタートして、すぐに京産やらが前に飛んでった。ポイントと違ってみんな前々での展開に血走っていた。自分たちは他チームが交代しないところで落ち着いて交代しようと思って1周ずらしてやろうとしたが、金子への交代の時にどうやら金子はレンズがクリア寄りのため西日耐性がなく、自分の存在に気づくのが遅く認識が遅れてしまったらしく、速度差がつきすぎて交代ミス。自分がさらに一周して、交代。これでかなり脚がやられてしまったのか、次の交代の時は疲労しすぎて金子を確認する余裕がなく、一周見送ってしまった。ごめん。この二度のミスが先頭と大きな差をつけてしまい、その後すぐに降ろされてしまった。呆気なかった。

リベンジします。