6/3 全日本学生TTT

個人のブログ更新して満足してて、部の練習ブログに上げるの忘れてました。

コピペしようかと思ったが、それはどうかとも思ったのでちゃんと書きました。

 

TTの試合自体数こなしていないが、TTTの試合に関しては初めて。2週間くらいかけて準備したが、数か月かけて練習してきている他の大学との差は歴然だった。

メンバーは清水先輩・北井・金子・私の4名。この4人でレースと同じ距離でペースを刻んだことがなかったので、とにかく最後の折り返しまでは4名揃えていこうという方針でスタート。

1回目の往路は良かったものの、復路で北井の鼻血、そして私の前輪がパンクと、トラブル頻発。私を見捨てて貰い、残りの3名に任せることも考えたが、スローパンクであったので何とかピットまで戻れると判断し、付き位置で耐えた。Uターンのピットでは、私もかなり焦ってしまい大幅なタイムロス。交換にかかる時間のことを考えたら、私を見捨てて貰う選択をした方がよかったのではないかとずっと考えながら2周目。

TTの準備を始めてからずっと股間が痛いと言っていたが、今回も例に漏れず激痛。痛みをカバーしようと上半身で体重を支えていたのが原因となり、2回目の復路で背筋をつってしまった。そこからは全く引くことが出来ず、呼吸も浅くしかできないので殆ど北井に引いて貰った。とても情けない。

 

今回の敗因としてはザックリ言うと準備不足。でもそれだけで片づけていいかと言うとそれも微妙。サドルに関しては、注文したのに届かなった。多少面倒でも時間作って実店舗に買いに行くべきだった。そして個人的に一番反省しているのが、トラブル発生時の対応を決めていなかったこと。どこでパンクしたらどうするとか、そういう細かいことまで話し合っておくべきだった。1分1秒を争うTTなら尚更。

そもそもTTの準備を2週間しかしていないというのが、短すぎておかしい話だが、こればかりはどうしようもない。乗れるバイクを1台しかもっていないし、TTバイクを買え、サブバイクを買え、というのも金銭的な問題で簡単にできることではない。ここら辺に関してはオフシーズン中に色々と考えるしかない。(支援とかなんとか、それも簡単な話ではないが…)

 

だが、「レース中、何かあったらすぐにメンバーに伝える」というのを徹底出来たことは良かったと思う。鼻血だろうがパンクだろうが、その場では臨機応変に対応することが出来た(と信じたい)。

 

なにはともあれ、最後の北井の引きは目を見張るものがあった。私個人としてみれば情けない走りであったが、チームとして見てみれば、後輩がグングン伸びているのはとても良いこと。

伊豆組も長谷川がB基準達成と、うれしいニュースもあったので今年のインカレも楽しみになってきた。

 

最後になりますが、炎天下の中サポート・役員・立哨をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。次はしっかり結果で返したいと思います。