第62回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

伊豆ベロドロームでの開催は数年ぶりと、多くの選手が250バンクを初めてとし落車がかなり多かった。立教大学では、1週間前にベロドで1日練習をし他の選手と比べる感覚は掴めていた。

今回の全学トラックではポイントレースに出場し、1日目に予選、決勝共にあり、予選が10km(2組・42名)10位上がりで決勝は30kmで行われた。

 


とりあえず第1目標は落車をしないこと。まだまだレースが続くためここで怪我をするわけにはいかない。

 

予選 4位

多くの選手が前半から積極的にポイントを取りにくると考えたため、自分も序盤からレース動かし少ないポイントでも狙う走りをした。目まぐるしい展開であったためはっきりと覚えていないが、ポイント周回が終わり緩んだタイミングで3人ほどの逃げができ集団が牽制状態にあったため、3人の逃げを追いラップを狙った。自分と日大の選手で3人に追いつき5人で強調しラップ認定をもらった。同じ日に決勝があったため決勝進出に向けて最後は流してゴールした。ラスト2周に落車もあったがギリギリ巻き込まれずに済んだ。

 

決勝 12位

もちろん勝つ気持ちで臨んだレースであったが、実際には狙える走りも全く出来ず、実力も足りなかった。ポイント周回に絡むことはあったもの決定的な走りは無く、悔しいものとなった。勝てる想像が思いつかないのが本当に悔しい。

明らかに他の選手と比べると無駄な動きも多いし、ペダリングも雑でポジションも出ていない。ロードレースとは全く別物だと改めて感じた。

もっとレースに出て経験を積むことが1番の近道であると思うので、積極的にトラックのレースにも参加していきたいと思う。

 


落車にも巻き込まれず無事に次のレースに繋げることができた。今回のレースの収穫をインカレに活かせるようもっと分析したいと思う。

 

今回も沢山のサポート・応援ありがとうございました。