5/14 報告

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彩湖で一年生の初心者講習会。ハンドサインとか八の字とか色々やった。自分もまだお世辞にもバイクコントロールが得意とは言えないので時間あったら定期的にこういう練習取り入れた方がいい気がした。途中で思ったけど中島にバイクコントロールとかを教えてもらうって結構贅沢な事なのかもしれない。

講習終わった後はふーたと一年生2人で彩湖3周。久しぶりに平坦でガツンと踏むような練習したけど調子良くない割には踏めた印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、お気持ち表明で面白い内容ではないので興味ない人は読まなくても大丈夫です🧏‍♂️

 

中島のブログを読んでから、自分は自転車競技に対してどういう気持ちで取り組んでいるのかについてしばらく考えていた。確かに部活動として活動している以上、趣味としてではなく本気で取り組んでいるとは思う(中島や他の強い選手から見たら全然本気ではないのだろうけど)。けど本当に趣味じゃないのかと言われると迷いなく「NO」と言える自信がない。

まず自分が自転車競技を続けている大雑把な理由の1つとして、自転車が好きだからというのがある。好きじゃなかったら大学で自転車競技部に入っていなかっただろうし。この「好き」という気持ちがあるから、趣味ではないと言い切れないのだと思う。けど完全に趣味としてではなく本気でやろうとは思えない。気持ちのどこかに「自転車が好き」という趣味的要素が含まれているからこそ今現在、自転車競技を続けられているのであって、それをなくしたらおそらく自転車が嫌になって競技を辞める気がする。

「勝ちたい」とか「応援してくれている人に結果で返したい」という気持ちもあるが、その土台というか根幹に「自転車が好き」という気持ちがある。その気持ちを崩したくはない。だから全力で競技に取り組むけど、全力で楽しみたい。楽しんで苦しみたい。ドMみたいな事を言っているけど実際こういう気持ちなんです。

これから就活もあるし、あくまで部活動としての活動だから大学の勉強とかの兼ね合いもあって全てのエネルギーを競技に割くことは難しくて出来ないかもしれないが、この限られた時間でしか出来ないからこそ密度の高いものにしたいし、絶対後悔したくないので変な所で妥協せずにこれまで以上に本気で取り組んでいきたい。