5/26 全日本学生クリテ

結果:84位完走

調子が良かっただけに悔しさが残るレース。しかしまず第一に、落車に巻き込まれず無事に終われて良かった。無事是名馬である。

【レースレポート】

1周目は開始数十秒で落車が目の前で発生し、スレスレのところで避けることができた。死ぬかと思った。ニュートラルが適用されていたみたいだったが、そのままトレインを組んで集団復帰して続行。その後もそこら中で落車まみれ。怖くて怖くて、明治のキャド12の走りがとてもうまい方の後ろにつくことができ、気持ちを落ち着かせて走ることができた(3周くらいはずっとつかせてもらっていたと思う、ありがとうございました)。

残り2周に入る手前数キロで、カンタに前まで引いてもらい、先頭前数名の良い位置をゲット。しかしスピードが緩むところで内側に埋もれてしまい、位置を下げてしまう。ポイント取る気満々だったため、ちょっと狙いにくい位置だったが遠目からスプリント。これが仇となった、ロングスプリントが持たず、5−6着(?)

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京産の秋田監督のツイッターから写真お借りしました、勝手にすみません)

で通過し、脚を使い切ってしまった。ここで疲れからか頭がおかしくなった自分は、当たり前のはずであるスプリント後の数名のスピードが緩んだことをレースが終了したと思い込んでしまった。なんだ終わったのか、着順で良い順位取れたなとかわけわからないことを思っていた。スプリント前までは5回目のスプリントだと認識できていたはずなのに、その判断すらできなくなっていた、本当にバカ。そのせいで集団にも戻れず、一人で一周回ってギリギリ完走。状況判断をしっかりしてゴールスプリントに全力を尽くすべきだった、このような咄嗟のしょうもない仕掛けは東日本トラックのポイントで一度やらかしてるのに、学んでいない。

とかなんとか言いつつも、もがいた後に集団に戻れる脚がなかったのは事実。その辺の力がないとこの先スクラッチしか走れないので、今一度弱い部分のトレーニングに励みます。

 

立哨の皆さん、サポートの皆さん、OBの先輩方ありがとうございました。落車されてしまった方お大事にしてください。