4/28,29 RCS第2戦 菜の花飯山ラウンド

【1日目 クリテリウム

クラス2A 0pt 17位

会場一番乗りで軽く試走を済ませ、出走45分前からアップ開始。気温は低いわけではなかったが、中々心拍数を上げることができず、上手く身体を温めることができなかった。アップオイルの効果は定かではないが、ここ最近はレース前のルーティーンになっていて、少なくともメンタル面ではプラスの効果があったので、今回家に忘れてしまったのは、準備を怠ったと言わざるを得ない。

レースの反省点としては、完全に他人任せの消極的な走りになってしまったということ。昨年度の川島クリテの時のような、得意とするサバイバルな展開になることを期待してしまい、最後尾に位置しながら心の中で「もっとペースを上げて人数を絞ってくれ」と願いながら、終盤までただただレースをこなすだけになってしまった。今回はポイント周回前にペースが上がるだけで、それ以外は比較的遅め目のペース。そこまで人数が絞られることなくレースは進み、終盤慌ててポジションを上げ、動いてみたが全くかみ合わず、結局なんの見せ場も作れないまま完走だけしてレースを終えた。

余裕がなかったわけではないので、序盤から動かなかったのは本当に勿体なかった。去年より強くなっている自信はあるが、完走できなかったらどうしようという思いがクリテリウムにおいては、未だ心の中にあるのは間違いない。

 

【2日目 ヒルクライム

クラス2 ヒート1:20分17秒 ヒート2:20分43秒 計:41分00秒(+6分59秒) 52位

レース自体はクラス1+2合同。ランド坂を勾配そのままに6kmに伸ばしたようなヒルクライムコースを2回登り、その合計タイムで順位を決めるという方式。正直なところヒルクライムは得意ではないので、最低限完走はするというのが目標だった。アップを早めに終わらせ、監督のご協力もいただき、前方でスタートすることができた。アクチュアルスタート直後の急勾配セクションでのペースアップでいきなり先頭からは遅れてしまったが、スタート位置の貯金のおかげで一番きつい区間を自分のペースで登ることができたのは良かった。

上位は狙っていなかったものの、春合宿で一緒に走ったメンバーからも遅れてしまったのは悔しい。2本とも出し切ることはできたので尚更。

技術的な課題を挙げるとするならば、ダンシングで上手く自転車を進ませる技術とリズム。こればかりは上りの練習を増やしていくしかない。