9/2 インカレロード

気持ちの整理がついたので書きます。

結果:8/13DNF

終始新コースのインターバルに苦しめられた。このことを見据え、インターバルはかなりこなしていたつもりだったが、それを超えるレベルのもので自分のキャパでは対処出来なかった。度重なるインターバルのせいで見えないところで脚に負荷がかかり、7周回目最後の登りのアプローチで脚が攣りかけ死亡。8周目半分で脚切り。

 

この2年間大学で自転車競技をやっていてようやく気付いたことが1つ。自分は一生インカレでは結果を残せない。恐らく自分は周りと比べて、

・4つのことを抱えている時に周りがそれぞれに60%しか力を出せないのに対し、80%の力を出すことが出来るが、

・周りも自分も1つのことに集中できるときに周りが120%の力を出せるのに対し、自分は100%の力しか出すことが出来ない。

体のキャパのなさはもちろんだし、性格的にも確実にこれが言える。

 

何が言いたいのかというと、インカレのために全てを自転車を捧げるのは今年が最後。自分は他にももっとやりたいことがあるし、自転車はそれのone of themにしか過ぎない。

 

今後は、冬のクリテ、あわゆくばシクロを思いっきり楽しみ、神宮でかっこい走りが出来るよう調整していきます。その流れでチャレンジ、得意な修善寺opで結果を残せたらいいなあ。。それ以降はよく分かりませんが、TTTでは自分で良ければ部に貢献したいと思います。

 

最後に、今回のインカレでは自分の不甲斐ない結果に対し、沢山のサポートをしていただきました。陽太郎さんには宿を始め、先発組と一緒に練習、そしてサポートに付き合っていただき、後発組の皆様には自分が万全の体制でレースに臨めるよう、何から何までサポートしていただきました。そして、小林監督夫妻にはレース直前の朝早くからサポート、レースへのアドバイスをいただき、そのお陰で常に先を見通しながらレースに臨むことが出来ました。最後に、私たちが常にレースを気持ち良く走れるようご支援して頂いてるOBの皆様にも感謝してもしきれません。

沢山の部に携わっている皆様のお陰で自分は常日頃から快適に練習し、レースに臨めています。中々結果でお返しできず不甲斐ない気持ちで一杯ですが、日頃からのご支援、本当にありがとうございました。