1年生の時からずっと目標にしていた国体代表、今年は1キロのタイムも出ていたので実質のラストチャンスにかけた。
1kmTT 1,13,05 4位
目標の12秒前半には届かず。強風と去年は使えたローラーを使わせてもらえなかったためのノーアップでタイムが伸びなかった。しかしこの環境下で5秒や10秒を出している選手はいたので完敗だった。
おそらくここで選考からは外れた。しかし残り2つの競技で勝ち、爪痕を残そうと気持ちを切り替える。
4km速度競走 3位?
先頭責任はホームバック2回ずつ。最初の2周で1回目は果たすが、ダウンが満足できないせいで乳酸がたまるのがはやい。先日のTT優勝者(普及)を最後まで逃してしまった。
ポイントレース16km(5周ごとpt.) 2位
旭ヶ丘の人にローラーを借りてダウンできたのが大きく、座る位置等を確認しながら周回を重ねこの日では一番調子が良さそう。後半、ポイント周回おきに逃げて1着を何回かとり、最後は2人だけの展開になった。自分の方が残っていると思ったが、1キロで2秒以上速い人にスプリントで勝とうというのが間違いだった。ラスト2、3周で離しにかかった方がチャンスがあったし、出し切ることができたと思う。これだけ死ぬほど悔しいが、走る技術は出走者の中では一番慣れていたため自分のレースができたと思う。サポートで来てくれた親に勇姿を見せられてよかった。
今回は北大や道民の優しさにたくさん助けられた。ありがとうございました。次の目標はTRS#3で1キロのA基準を切ること、しっかりトレーニングの時間をとって悔いのない競技人生にしたい。
以上、何かがかかると大抵ダメな長谷川でした。