飯山クリテリウム

1日目

六大ロードの時にクラス1.2の洗礼を受けていたので、めちゃくちゃ不安な初クラス2のレース。クラス2にビビっていたのか、スタート時のモチベーションもあまり高く無かったので、とりあえずメンタルの部分に不安要素があった。

しかし、走ってみると意外にも普通に走れたのでよかった。というか、クラス3よりも走りやすい。皆が安全運転で気楽である。

1日目の反省点は、最初に動きすぎたという点である。意外と余裕があったので、最初のポイント周回の時にアタックしてしまった。結局ポイントは取れず、集団についていくのがキツくなってしまった。そして、最後の方はもがく力はほとんどなかった。

 

まぁ、初クラス2にしてはいい走りを見せたんではないでしょうか?と自分に言い聞かせておく。

 

2日目

2日目はロードレース形式は、前日のポイントレース形式よりも得意なので、集団の全体を意識しながら走ろうと思っていた。初日のクラス1の橘田先輩を走りを見ていて(と言ってもスタート地点の定点観測ではあったが)、橘田先輩の集団内での位置が、スクラッチやポイントレースの時のそれと似通っているなと感じたのである。後ろからスタートして、勝負所で前に来る感じ。自分の意見としては、その動きは、集団の全体像を把握しているからできる技だと考えている。集団後方で1秒でも多く休むため、そして、前回のcscの様な失敗をしないためにその力をつける必要があると思ったので、今回はその練習をしようと思っていた。

今まで自分より後ろの集団を振り返る事はほとんどなかったので、とりあえず、前だけじゃなく後ろの集団を把握する事を意識した。これが難しかった。特に序盤、集団のペースが上がって縦長になる時などは、全体を見ることなんてできないし、そんな余裕もなかった。結局前で展開する事に。某大学が逃しては集団コントロール、逃しては集団コントロールを繰り返していたので、その牙城を崩すのがとても大変だった。

と、色々書いたが、結局前回の様なミスを犯す。

残り5週のジャンを最終週のジャンと勘違いして、残り4週でオールアウトスプリント。

なんとか走り切って最下位。

調子良さそうなおがじゅんをアシストすれば、入賞できそうだったのに、本当にもったいない事をしてしまった。申し訳ない。

 

とりあえず、クラス2へ上がるのが難しい割には、そこまで難しい世界じゃなさそうなので良かった。

次こそ入賞。