4/15-16 RCS#1飯山クリテ

4/15 クラス1 30分+5周回

8位 入賞

クラス1デビュー戦となった飯山初日。14人でしかもこの細いコースでとなると完走すら怪しいのではとビビりながらも気合いを入れて出走。

スタート直後のアタック合戦で既にグロッキー。あんなに死にそうな顔をしていたお前を見たのは久しぶりだと言われたほどだったが気合いでひたすら耐えた。

3名の勝ち逃げが形成されてからは、逃げにエースを送り込んだ日体と順天が集団をコントロール。法政や東北学院の選手などがなんどかブリッジを試みていたので、私も何回か前で動いてはみたが、意思疎通が取れず集団での4位争いのスプリントに。最終周回の登り返しで強引に位置を上げ、最終コーナーを集団2番手(その前に2人が先行)でクリア。立ち上がりで前の選手を捲ったが、ゴール前で2名の選手に差され8位でのゴールとなった。

 

少ない人数でも全員で高速で回し続けるクラス1のペースに最初は戸惑い、本当に千切れそうになったが、周りを見渡すと他の選手もかなりしんどそうな表情をしていたのでなんとか耐えきることができた。持ち直してからは冷静に動くことが出来たので、デビュー戦にしては悪くなかったと思う。

 

4/16 クラス1 60分+5周回(20分経過後から5分毎に中間スプリント)

DNF

前日に入賞出来たので、今日もやってやろうと思った。思っていた。

前日の反省を踏まえてアップの量を増やしてスタート。初日より速いペースであったが、スタート直後から落ち着いて展開することが出来、今日もなんとかなるのでは?と思いながら冷静に周回をこなした。

が、3回目のポイント周回をいい番手で迎えることが出来たので、ロングスパートの追走に入るために思いっきり踏み込んだところで異変に気が付いた。今日は脚が無い。

1000w越えただけで脚パンになった現実に絶望してしまい、ポイント周回で集団と離れた分を即座に埋めることが出来なかった。当然、自分の脚では戻ることもできずにDNF。サポートしてくださった皆さんに本当に申し訳なかった。

 

2日間を通して、最大のパフォーマンスを発揮することが出来なかったのが反省点。正直、自分の中での主観的な強度で初日を100%とすると2日目は60%程度であったのに降ろされてしまった。2日目のレースは気持ちで100押し切ったのについていけなかったというわけではなく、気持ち自体100まで出し切れなかったゆえの結果であるので自分への絶望が半端ではない。

こういうレースをしてしまったのなら正直もう自転車下りるべきなのではないかと。とりあえず二度とこういうレースはしたくないし、してはいけない。

出直してきます。