11/16 六大学トラック

自分としてもチームとしてもはっきりとした目標がなく、地に足の付かない感じでレースを走ってしまったことが今回の最大の反省点。練習をすること以前に、はっきりと目標を定めることがいかに重要なことだということを改めて理解することができた。ということで、今回はレースの反省もかなりふわぁっとしたものになってしまった。

 

 

ポイントレース 0pt 8位

3ヶ月ぶりのレースということもあり、心身、機材共に準備不足で、やりたいことが何一つできなかった。本当にただただ走っただけで終わってしまったというのが率直な感想。評価できるのは対抗得点に1ptだけ貢献できたことくらいで、全てが悪かったと書くしかないほど最低なレースだった。最初にも書いたがやはり明確な目標や課題がなければ走っても何も意味がない。

 

クラッチ 5位

勝てるだけの実力がなかったことは間違いないが、当日の自分のコンディションや立教と他大学の戦力差を考えれば割と最大限の走りができたのではないかと思う。(もちろん結果に対しては全く満足していないということは分かってほしい。)途中後ろの集団に取り残されてしまったが、結果的に追いつくことができ、最終的には早稲田2人、法政2人、自分の5人の勝負に持ち込むことができたので、そこは良しとしたい。インターバルだったり、スプリント力だったり、課題は色々とあるが、それが克服しなければならない課題なのかは、今後のビジョン、特にインカレでオムニアムを走るのか個抜きを走るのかを定めなければ、決めることができない。

 

チームスプリント 1.25.65 5位・チームパーシュート 4.58.30 5位

チームスプリントに関しては、形を作ることができなかったのは自分の責任。車間を開けていれば良かっただけの初歩的なミスでありこれに関しては本当に反省している。

 

 

 

団体種目のことも含めて、今後の部のあり方については色々と思っていることがあるが、文字や言葉にするとどうしても自分の考えていることと違う形になってしまって3日間ブログを書いては消しての繰り返しになってしまった。いつかは他人に伝わるように文を書ければとは思っているが、なぜ大学の部活動として自転車競技をやるのかというとこまで掘り下げることになってしまい、なかなか答えを見つけることができない。もし、明確な理由や目的を持って大学体育会自転車競技部に所属している、もしくはしていたという人がいれば是非話を聞かせてほしい。また、こういったことを考えている人がいれば是非一緒に考えていきたい。