国体予選

骨折明け初のレース。今回は怪我の調子を見ようという会。結果から言ってしまうと、怪我の影響は弱め。多少痛むが、できない動作は無いと言った感じ。そんな事よりもマズイと感じた事があったので、書いていこうと思う。

 

ハロン

記憶の中では、大会で測ったのは初の様な気がする。前情報で風がやばすぎるという話だったので、マシンコントロールの鬼になり綺麗にこなす事を意識した。それでも、51-14だと普通に回り切ってしまった。恐らく、骨折明けで一番もがき倒したが、もうもがく動作はなんの制約もない。

 

1km

今回、一番肩周りが影響してくる競技。特に、スタンの練習で肩を痛めた男なので、スタートだけクソビビっていた。しかし、スタン一踏めを恐る恐るこなしてみると、これは行けると確信。二踏み目以降からは怪我前スタンで走った。今回のタイム計測は結構疑惑な感じなので、あまり参考にはならないと思うが、今の段階で11秒台だか12秒台出せてるなら、怪我人としては許されるレベルで踏みとどまれたんじゃないのかなと思った。

そういえば、キモいキモい言われたあのDHバー、マジで好感触。金子情報によると、走ってる姿も悪くない感じらしいし、テナガザル田部もとても走りやすくて良いと感じた。

やはり、見かけに惑わされて本質を見失なわない様にすることは大切だ!!

 

ポイント

死んだ。完走も正直ギリギリだった。前日、調整するつもりでローラーに乗っていたら、楽しくなっちゃって沢山乗ってしまい、調整に失敗したという事もあるが、普通に足がない。具体的に言うと、前までできていた、アタック→死ぬ→回復のプロセスができなくなっている。

マジでやばい。

レース中バイザーを落としてしまいました。

一緒に走られた方々すいませんでした。

 

最初に書いたが、骨折はまあ大丈夫っぽい。しかし、骨折よりも深刻なのは、脚が無いことである。いくら骨折中練習をしたとはいえ、明らかに弱体化してる。まさか、メイン集団について行くのがきついなんて考えてなかったし、上記3競技で次の日脚パンになるとは思っても見なかった。そしてなにより、今まで練習してきたものが一気に無駄になった気がして、もうモチベがない。失ったものをすぐに取り戻せない事は分かっているが、わかっていてももどかしい。今週来週とレースがある事も追い打ちをかけて来ている。しかもマディソン。乗るしかないのはわかっているのだが、続かない。気持ちが切れてしまう。課金したけどこれで乗るようになるのかもわからない。どうすれば良いのだろう。

 

落車するタイミングが良いなんて書いたが全くそんな事なかった。