6/1 TTT

TTTwith金子小川袴田

橘田先輩の代わりに急遽出走。とりあえず最後まで走りきると同時にチームの歯車の一部になりきることが目標だった。だった。。。

現実は開始9キロでパンク。他校含めパンクの頻度はかなり高く(平均1.5人くらい)、しょうがないことにはしょうがないが、不完全燃焼にも程があった。その後の話は聞いただけなので把握しきれてはいないが、トラブルが重なりDNFに。んー、さらなる不完全燃焼。

監督もおっしゃっていた様に、今回のこの悲惨な結果の原因は間違いなくミーティング不足にある。思えばパンクしたときなどのリスクヘッジは一切打ち合わせをしていなかったし、お互いのコンディションも正確に把握できていなかった。故に自分がパンクしたときは自分の独断で判断してしまったし、袴田の落車も起きてしまったと思う。 

以上を踏まえ、今回の根本の原因はこのミーティング不足にあるかといえば、それは違うと自分は思う。おそらく根本の原因はチーム種目、特にこのTTTに対する諦めにある。恐らくレギュラーメンバーは去年のかなり比重を置いて臨んだTTTですら結果を残せず、なおかつベストメンバーではない今年の状況で結果を残せるとは思ってなかったはず。

自分はトラックに関しては完全なる外野なので、こんなこと言っていいのか分からないけど、段抜きも同じ状況なんじゃないかなと思う。去年のかなり調整をした状況で残したリザルトを鑑みると、今年の調整量だと結果を残すのはやっぱりきついっていうマインドが生まれてる気がする。

そんな中で個々の能力は確実に上がっている。故に個人種目(マ含む)への個々のモチベーションが昨年以上に上がっているという状況。

何が言いたいのかというと、別にメンバー全員がチーム種目へのモチベーションが下がっているわけではないのだが、個人種目へのモチベーションの高まりに対して相対的にチーム種目へのモチベに陰りがあるのでは、ということ。 

こんなことわざわざ外野の自分が言及する必要はないし、多分トラックメンバーも個々で認識はしてるんだろうなあーって思う。ただ、このままなあなあにチーム種目を終わらせてしまうのは本当に勿体無いと思うので、今年度のチーム種目に対するチームの尺度?的なのを改めて決められたらいいなあと、外野なりに思った。今回なあなあに終わってしまってそれを痛感したから尚更。