5/11 TRS#2

ケイリン・マディソンに出場しました。

 

ケイリン

今まではポイントばかり出ていたが、インカレ個人出場種目の候補にケイリンも入っているのでエントリーした。人生二度目のケイリン(だと思う)なので、基本が出来ていなかったが今回のレースで一通りどうすればどうなるのか一通り頭に入れることができた。

ケイリン予選1組目 5位/7人中(53×14)

先頭から6番目で1周目を終え、2周目3コーナーから前の日大が飛び出したため反応してそのまま集団前方へ。そのまま先頭から3番目に位置を変え、自分は位置ドリがうまくいったことに安堵してしまい、初心者すぎて後方確認を忘れてしまう。これがいけなかった。そこの数秒間のつきを突かれて、ラスト1周のバックで後ろから右を被され、出ようにも出れない状況になってしまい、最後方からもがいて5着。後ろにつくときは外側に少し被せるようにしておかないと閉じ込められるし、後ろがアタックしたことに瞬時に気づけらようにしておかないといけないことを学んだ。53×14では軽すぎた。

 

ケイリン敗者復活戦6組目 3位/4人中(54×14)

くじ引きで先頭を引いてしまったが、3組目の先頭の朝日の選手の勝ち方がとても参考になったので、落ち着いてスタート。後ろを適宜確認しながら周回を重ねているうちに、ラスト1周手前で後ろに誰もいないことに気づく。なんと後ろ3人がまるで「スプリント」のそれのようなかけおろしをしようとしていたらしい。とりあえず焦って1周がけをするが、猛スピードで一人降ってきて、後ろについたがつけずにもう一人降ってきたのでその後ろにくっつき、そのままゴール。

敗因は後方確認するときに後ろを向いて不安定になることを怖がって、浅い視野でしか見られていなかったことだ。あれでは真後ろの選手しか認識できなかったと思う。もし全体が確認できていれば、後ろの選手たちはまあまあ離れていたみたいなので、もっと早くからもがいて差をつけられたと思う。なんにせよ、二回の実戦で得たことは大きかった。

 

マディソン DNF(52×14)

スタートして、すぐに京産やらが前に飛んでった。ポイントと違ってみんな前々での展開に血走っていた。自分たちは他チームが交代しないところで落ち着いて交代しようと思って1周ずらしてやろうとしたが、金子への交代の時にどうやら金子はレンズがクリア寄りのため西日耐性がなく、自分の存在に気づくのが遅く認識が遅れてしまったらしく、速度差がつきすぎて交代ミス。自分がさらに一周して、交代。これでかなり脚がやられてしまったのか、次の交代の時は疲労しすぎて金子を確認する余裕がなく、一周見送ってしまった。ごめん。この二度のミスが先頭と大きな差をつけてしまい、その後すぐに降ろされてしまった。呆気なかった。

リベンジします。