琵琶湖クリテ

16位

中々の荒天で、始まる前から萎えていた。近年稀に見る走りたくない感だった。コースが短縮され、周回数が減った事が救いだった。

今回の総評としては、やっとキネシスに慣れてきたかなあという感じ。今回撮った車載動画を見直すと、カーブの時に番手を落としていた。走っていて、そしてこれを見て、明らかにオルトレの時の方がカーブ芸人だったなと感じた。キネシスは、ライン修正にパワーと技術を要するので、カーブのラインを一発で決めなきゃいけない感がすごい。故にまだビビっている。今回は、自分の限界だと思うラインの少し上でカーブをした場面が何度かあり、このくらいならぶっ倒れないなという範囲が広がった。ただ、まだビビってる。立ち上がりの時は上手く進ませられるようになってきた気がする。

今回周りと比べて実力不足だなと感じたのは、相変わらず加速、スプリントだった。前より力がついたかなと思っていたが、上を見るとやっぱりレベチ。筋トレマン続行。

今回の収穫は、数値の上でのコンディショニングに成功した事だ。レースで脚にまだ余裕があると思えたのはクラス3以来かもしれない。逆に言えば、心拍に余裕がなくてレースをうまく走れていないので、そちらの強化を進めるべきだと実感した。

 

最後に、ホイールを貸してくださり、ホイール交換までしてくださった大阪工業大学さん(違ってたらごめんなさい)には感謝しかないです。お世話になりました。ありがとうございました。