2/24 茨城シクロ 土浦ステージ

結果はC4A優勝 。

よってカテ3への昇格が決まり、とりあえずホッとしている。シクロ初戦の稲城クロス、今回、次戦千葉シクロで全て昇格してカテ1昇格を済ませて来シーズンに臨む夢は崩れたが、まあ順当にきているのではないか。これから挽回してうまく事が進めば来シーズンしょーちゃんと全日本に出る夢も叶わなくはないはずだ。

 

今回のコースプロフィールは前回の稲城クロスとは違い、ストレートは道幅が広く脚が存分に活かせる。シクロを初めてからちょうど一ヶ月くらい、cxバイクに乗ったのも数日の私は当然技術がなく、このようなコースで勝ちを狙うしかないのだ。しかし最低限の技術というか乗り方は分かっておかないとまずいため、試走の時間にカテ1のトミヤさんや直前に走っていた松村さんカンタ中平にコースのラインどり等を教えてもらい、(ここまでは)現段階の万全の状態で臨むことができる気がした。

しかし悲劇は起きた。シクロのレースでスタート位置はかなり重要になってくるが、自分の番号は33/42で全体の前から3/4くらいの位置(まあ後ろだが)、のはずだった。

間に合うだろうと油断してトイレに行っていた隙に順番は過ぎており、正真正銘の最後尾に私はいた(あんまり変わらないけど)(下画像参照)。

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Photo: nkhrysk 

 

松村さんに、砂トラップまで(数百メートルの間)に全員抜けば良いよ的なアドバイス?をいただいたので、馬鹿正直にストレートを踏みまくったら砂を乗り越えたところで筑波横山さんから「前から10人目!」と教えてもらい、結構抜けたんだな、と。そこから徐々に前へ前へと位置を上げることができたが、途中他の選手に巻き込まれて止まりそうになり、思わず怒鳴ってしまった(勝ちたい気持ちが昂りすぎてつい口に出てしまいました。反省してますすみませんでした…)。

で、気づいたら先頭で3人グループの中にいた。ここからはあっという間だった、スピードが緩まった裏のストレートで多少踏んだらうまく抜け出せたのでそこから一人旅2周か3周してゴール、逃げるのがこんなに楽しいとは思わなかった。というかこんなに楽しいレースは初めてだった。

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独走 photo: chingo 君

 

逃げが決まって、後ろが完全についてこないので少し油断してペースが落ちた。ので脚はまだ余っており、不完全燃焼みたいな感じはあるのでそこが心残りだがカテ3以上でその悩みはなくなるであろうので(以下略

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Photo: 父上

 

車出し&サポートしてくださったお父様、応援してくれた筑波の皆さん、中平、カンタ、松村さん、トミヤさん、ありがとうございました!

 

次戦は一週間後の千葉シクロクロスです。

ですが今日二度砂のところで転んでお尻を強打したためか人生で一番お尻が痛く、暗雲が漂っています。明日接骨院に行ってみようかと思います。