2/24 茨城シクロ

結果:ビリ

昇格できる気しかしなかったし何ならガッツポーズまで決めてたのにこの結果。ラスト2周のシケインで左脚を地面につけた瞬間にふくらはぎが攣り、そこから動けなくなり、気がつけば最下位に。

スタートから遡る。スタート位置はいつもどおり一番後ろ。どうせすぐ前に上がれるだろうと思ったら意外と詰まってたらしくなかなか上がれない。焦るがコーナーのテクニックがないのと集団の渋滞のせいで前に上がれない。ストレートで死ぬ気で踏むもなかなかつまらない。足の調子的にバッドデイではないが、予想とは違う展開だった。脳内予想図ではこのとき既に集団一番前。現実は集団中盤キープ。焦る。まだシーズン前で踏み方がぎこちなく、相変わらず体の動きはギクシャクしてるし、サドルが低いせいで負担がふくらはぎにかかる。極めつけがいつもよりも高いシケイン。跳躍のために左脚を踏ん張るのだが、ここでもまたふくらはぎに負担がかかる。

この繰り返しをしているうちに、前述の通り気がつけば左ふくらはぎを攣っていた。落ち着いてから再乗車するも次は右ふくらはぎを攣りかけ、左ふくらはぎも再度攣りかけた。なんやかんやしているうちに最下位。最悪だった。

 

今回の敗因は

・サドル高がロードのポジションとかけ離れてる

→使う筋肉が変わりいつもと違う部位に負担がかかりそれが足攣りの原因に

・コーナーでの焦りとそれによる不必要な突っ込み 

→結局前が詰まる&自分のテクニックがなく減速してしまい、余計なインターバルが自分にのみかか理それが消耗に繋がった

の2点だと思う。一点目に関してはまだ試してないので何とも言えない。シクロでのポジションがロード以上に大事なことに気付いたため、なるべく最適解を出したい。テクニックに関しては、今シーズンでの大幅な向上は見込めないため、まずはレース中に落ち着いて対処するように努める。

 

今回の大失態は運が悪かったとかではなく、完全に自分の実力と経験不足。自分だって周りのあんな人やこんな人みたいに一発でC1に上がりたかったが、中々そんなにうまくはいかないらしい。この現実を受け入れて、千葉シクロでは必ず昇格する。