6/2 TTT

TTT(橘田先輩、金子、田部、わし)

六月連戦一つ目、自分にとっては数少ない、というよりかは年に一回しかないチーム戦である。

〜大会前〜

一週間前にサイコで調整。初日の50数キロ一気に試してみる、というのがかなり効いて、当日レース前はあまり嫌な感じはしなかった。この練習をすることで当日への耐性が付くので、来年もこれはするべき。また、去年の橘田先輩のTTTのブログはとても丁寧で本当に参考になった。ありがとうございます。その上で、来年、再来年に過去の経験を振り返るためにもブログは非常に重要であると再確認。

コンディション自体は修善寺ロードの疲れが取れず、二週間前からずっと微妙な感じだったため、土日練習後は基本的にはリカバリーに徹した。前夜はいつも通りのルーティンをこなした。

1番のレース前の問題点は睡眠時間。飯山の時と同じく前日がゼミのせいで就寝時刻が1時半。4時間も眠れなかった。これから先、土曜の大会はあまりないので安心だが、この問題はどうにかしなければならない。

 

〜TTT当日〜

アクシデントが重なってしまい、会場入りが予定の1時間半遅れてしまった。ただ、サワベ先輩長谷川さん橘田先輩のおかげで落ち着いて行動することができ、試走にも間に合った。正直、このタイミングから32ミリしかハイトのないレイノルズがかなりしんどいことに気付いていたから、ホイールを変えるべきだった。

アップはもがきも少し混ぜて念入りに。試走後〜発走までは全く問題なく進めることが出来た。

そして出走。正直走り出した時点からきつかった。周りと自分の単純な脚の差が歴然となっていた。このあとはもうひたすら耐えたことしか記憶にない。技術的な面では特に問題は感じなかった。しかし、レース後金子が指摘していたように、もしもホイールがディスクかディープか統一できていない場合はディープとディスクを交互に配置すべきだった。そうすることでペースの差を大きくは作ることなく回れたのかなと。。

残り5キロくらいで千切れてゴール。マジで限界だった。脚特にふくらはぎが棒になった。

 

〜まとめ〜

1.継続点

・レース前のサイコでの実際の距離にできる限り近い距離での合わせ

この練習をすることで、当日のリアルな状況により近づくことが出来る。

 

2.改善点

・今回みたいに結果を求めて臨むのであれば、ケチらずに全員ディスクで統一すべきだった。先程述べた通り、32ミリはかなりしんどかったし、ディスクであればもっと脚を残せた気がする。

しっかり全員の装備をいい方向で統一することで、より良い結果が出るはず。

・ポジション出し

正直これに関しては答えはない。しかし、慣れないttポジションでかなりの距離を走ったせいで、普段使わない筋肉を使ってしまった。もちろんその筋肉はあまり発達してないので長くは持たない。普段使っている筋肉を使えるポジションを出すことでより安定感のある走りをしたい。

 

今回のTTTは周りの調子の良い選手をいい形でサポートすることができず、むしろ足手まといになってしまい、本当に悔しかった。さっさとこの溢れる疲労感から抜け出し、体をリフレッシュしたい。とりあえずは来週の学生選手権に向けてリカバリーをし、よりフレッシュなところまで持っていきたい。

最後に、サポートしてくださった澤部先輩、長谷川さん。役員としてサポートしてくださった妹尾さん、鳩さん、はかまだ、お時間がない中駆けつけてくださった小林監督、そしていつもお世話になっているOBの皆様、本当にありがとうございました。