久し振りのトラックに、初のロードレース。
TRS
自分の出番は遅かったので、ポジションが出ていないFujiのポジションを少しでもいい感じにしようと思っていたのだが、ジョージが朝からやらかしていたので、そっちのサポートへ。
おかげで、ポジションをクソギリギリで調整。
結局ほぼなにも弄らずスタートへ。
ギアはいつも通りの50×14
当初の予定では、スタート23秒台、前半18秒前半、後半17秒後半という尻上がりのペースで行くつもりだった。
スタートはほぼ理想的なタイムだった。
しかし、2週目で17秒前半、3週目に関しては16秒台。なので、抑えて18.5位をキープしながら後半に備えた。
その結果、ペース配分はもちろん、ポジション的な問題で足パンを極めたため、後半ペースを上げる事は出来ずひたすら耐えてゴール。
一応、a基準を切れた。
ホイールに関しては最高の機材を使えたので、ポジションをしっかり出せば、まだまだ記録を伸ばす事は出来そうである。
“4キロと言えば金子”という部の雰囲気に、一石を投じれるような走りをしようと思う。
0.04秒は、多分sevのおかげ。
チャレンジロード
cscもロードレースも初めてなので、念には念を入れる準備を行なった。
前日の夜はしっかり足のケアをし、TRSの疲れを残さないようにした。
スタートが昼からだったので、宿のチェックアウトギリギリまでしっかり寝た。
高木さんと監督に、最初が大事だというアドバイスを頂いていたので、スタートの位置取りをしっかりした。
その結果、キャッチミスはしてしまったが、最初のコーナーを上手くこなす事が出来た。1週目最初の登りで、位置の上げ方がなんとなくわかったので、2週目ぐらいまでは先頭集団でウロチョロして、耐えていた。
しかし、3週目あたりから耐えられなくなり、登りのたびに集団後方に落ち、下りで戻るみたいな事を繰り返していた。
そして、3週目後半の登りで先頭集団から離れてしまった。
ここで、このレース最大のミスを犯す。
後ろから迫ってきたバイクがクラクションを鳴らしながら追い抜いて行ったので、自分はそれを足切りの合図と勘違いしたのだ。
周りの選手も足を抜いていたので、自分達は足切りされたんだなと思っていた。
しかし、自分より後方にいた、立教勢が普通に走っていたので、自分は足切りされていない事に気づく。
そこから謎の豪脚を見せ、自分がいた集団付近まで帰ってきたが、結局DNF。
今回を除くと、六大の時以外に足切りされた事が無かった事が仇となった。
六大の時は、見晴らしの良いコースだったので、先頭から集団後方までしっかり見えたため、足切りされるかされないかが、明確だった。
しかし、cscは自分がどの集団に属しているのかがわかりにくく、ロードレース初出場の自分にそれを判断する能力がなかった。
今考えてみたら、メイン集団から少しドロップしたぐらいでは、3週目という短時間で足切りになるはずがない。
今回の結果は、自分の経験不足が招いた結果である。経験ばかりはどうしようもないので、次のレースに備えようと思う。
最後に、サポートして頂いたマネージャーさん方、運転してくれた先輩方、アドバイスを頂いた、監督や高木さん、ありがとうございました。