11/12 六大学トラック

【ポイント】 DNF

風が強いことやチームプレーの色が濃くなりやすいことを踏まえて、大きな逃げには注意していこうと考えていた。

 

1回目のポイント周回で上手いこと位置取りをこなしてスプリントに参加。4着。ここで法政と早稲田の2名の逃げが形成。

2回目のポイント周回はちょっと位置が悪かったのと、2名逃げていたのとで見送った。ここで完全に後ろにいたのが間違いだったかもしれない。スプリントの勢いそのままに、法政と早稲田の選手がさらに1名ずつ飛び出し、逃げにブリッジ。これで逃げ集団が法政2名早稲田2名となってしまった。

 

これでもうメイン集団を引くチームが限られてしまったので、自ら集団引いてペースを上げようとする試みる。でも上手い事ペースが上がらない。しかも集中力を切らして交代をミスり、そのまま中切れフェイクみたいなのにハマって集団からドロップするという為体。

 

そこで死ぬ気で踏めば絶対追いつけたのに、じんわりと追いつこうとして失敗。前から千切れてきた何人かと回そうとしたものの全くペースも上がらず終了。

しょうもないミスへの対処をミスってそのままDNFするという、絶対に合ってはならない展開で下ろされてしまった。OBの先輩方や応援団の皆さんに来ていただいてる中で、こんな走りをしてしまったことが情けなくて仕方ない…。

 

レース後に、渡辺先輩から「あの場面では集団に人数を揃えていた明治が動くのを待つべきだ」という助言を頂いた。逃げを警戒するあまり焦ってしまっていた節もあったなと反省。

 

【スクラッチ】 4位入賞

スタート直後から完全にゴールスプリント大会の気配。ただ、個人的に逃げ屋だと警戒していた選手がいたので細かい動きには常に注意を払った。

 

自分の考えていた満点では無いものの、位置取りには成功。ただギアが軽かった。朝の周回で感じた寒さを懸念して49×14に下げたのが失敗。全く伸びず捲れずで4着。非常に悔しいが、ギアを掛ける選択が出来なかったのは自分に大ギアを掛ける絶対的な自信が無かったから。

 

【団抜き】 4位 4分57秒93

及第点と言ったところ。「総合4位を確実にするための走り」という意味では、レース前に話し合った通りに事が進んだと思う。ペースも引く量の配分もバッチリハマった。

 

ただ、良かったというのはあくまで六大学戦で4位を確保するための走りではという話であって、正直なところ本当にヤバいと思う。真剣な話をしたいのに語彙力が追い付いてこないのが悲しいが、とにかく色々と危機感がヤバい。

 

チームとしての結果を求めるならまずお前が結果を残せという声が聞こえてきそうだが、これはもっともな意見であると思うので申し訳なさが募る。結局ここまで中途半端なリザルトしか並べられていないのでもうなんとも…。

 

最後になりますが、大会運営に関わってくださったOBの先輩方・マネージャーさん・北井、また応援・サポートに駆けつけてくださったOBOGの皆様、応援団の皆様、ありがとうございました。