8/31〜9/2 インカレトラック

団抜き

トラック合宿から調子の良さを感じていたが、実際スタートすると、脚が全く動かなかった。結果自分の仕事を何もできずおわってしまった。3年間団抜きを組み続けてくれた関谷先輩に最後の最後までおんぶに抱っこだったことが、何よりも悔しいし、本当に申し訳ない。このインカレ最大の後悔・心残りである。強豪大学の団抜きが次々に崩壊していくのを見て、もっとしっかりとした準備が必要だと感じた。

 

ポイントレース

レース直前長谷川に「千切れても応援してな」と言うと、「千切れることなんてないから大丈夫ですよ」と返され感傷的な気持ちになりながらスタート。去年地獄をみたのでだいぶビビっていたが、案外速くない。去年は魔人が沢山いたが、今年は人間になっている。とりあえず60周は様子を見ようと決めていたので、ひたすら静かにし続ける。いつの間にか人数が13人まで減る。逃げではなくスプリント重視の展開となるが、スプリント力など1ミリもないのでポイントを取れない。このままではダメだと1度早駆けして3着になる。本当はこの形をあと2.3回やりたかったが、いかんせん40キロポイントレースの経験が欠如しており、あとどのくらいもがいたら自分に限界が訪れるのか皆目見当がつかない。その結果終始消極的な走りになってしまった。これが自分の今の実力なのだろう。