インカレロード＠美麻
結果：５周ＤＮＦ
シーズンの集大成であると同時に自分にとってシーズン最後のレース。
レース前に体調を崩してしまったが、なんとか回復まで持っていく。夜遅い時間に薬を買ってきてくださった妹尾さん、ありがとうございました。レース前は極力前を確保。パレード走行は現状維持を意識。レース開始の時点で前から４列目？くらいだったのでまあまあ頑張った。そこからは澤部先輩の後ろに居続けることを意識し続ける。澤部先輩が常に右端にいたため、レース中はあんまり意識することはなかったが、今思うと神経質な位置取りがあまりなく、またスペースもかなりあったため非常に走りやすかった。２周目の５分坂でのペースアップで千切れ、諦めかけたが、なんとか集団復帰。周目はペースが落ち着いていたためなんとか耐えれたが、４周目でまたペースがあがり千切れる。そこからは千切れた人たちと協調しながら回るが、５周完了時に足切り。
今シーズンを振り返ると恐らく５月の修善寺オープン、ＴＴＴがピークだった。そこからは現状維持もしくは下降気味だったのだろう。８月序盤の雛鶴練のときの大垂水での自己ベスト、雛鶴での２０分走ベスト更新を信じて練習に励んだが、結果的にはうまくいかなかった。原因は色々とあるが、一番はひたすら苦しめられた風邪だろう。引いて治しての繰り返し、８月に関しては常に風邪をひいているような感覚だった。来シーズンは特に睡眠時間をはじめとしたリカバリーに特に重きを置く必要がありそうだ。
８月だけを見ると散々だったと思ってしまうが、全体を見ると飯山での昇格、修善寺ＯＰでの好走など、得るものも多かった。それもすべて、１２月からの念入りな準備があってのことであるし、来シーズンも内容こそ違えど同じ量、いやそれ以上のトレーニングを積めばきっといい結果が返ってくるという自信につながった。
今シーズンで学んだことを来年に繋げるためにも、ここからまた心機一転、トレーニングに励んでいこうと思う。
最後になりますが、いつもお世話になっているＯＢの皆様、大会の運営に携わってくださった役員の方々、常にサポートしてくださったマネージャーさん、ロード当日にサポートしてくださった部員の皆様、本当にありがとうございました。
