7/29.30 白馬クリテリウム

白馬クリテリウムレースレポート。

 

初日:ポイントレース方式

一瞬止んだ雨がまさかのぶり返し、恐らく一日で最もひどい時間帯のレースとなってしまった。序盤は落車の嵐。巻き込まれなかったのは奇跡。そしてペースが速い。雨で前が見えないせいで余計冷静になれずひたすら苦しんだ。本当にきつかったせいで計画的な行動が出来ず、2回のポイント周回は5,6番手で通過するという一番よくないやつをやってしまった。最終スプリントで得点を狙いにいったもののぎりぎりポイントが足りず9位。

 

2日目:ロードレース形式

昨日よりかは楽になるかな、と期待して出走。序盤は前日と同じくひたすら速く、インターバル地獄にしないようひたすら前で粘る。中盤になってようやくペースが落ち着いたため足を休める。そのまま決定的な逃げは決まらずに気が付けばラスト2周。完全に牽制モードに入ってしまったため、集団内に埋もれてフィニッシュよりかはましかな?と思ってアタック。ただ、完全に脚がなくなっていたため全く伸びない。日体の選手が集団のペースを上げ、ホームストレート前の直線で吸収された。そのあとはその日体の選手がカウンターアタック勝利。完全においしいところを持って行かれてしまった。

 

まとめ

ポイントレースに関しては、もっとプランを整えてからポイント周回に臨み、そのうえでかしこくポイントを取らねばならないと感じた。これはやはり経験がものを言うと思うので、数をこなして慣れていきたい。そして、関谷さんに指摘されたように、集団が牽制したときに前に上がる「癖」を付けていきたいと思った。

最後に、試合会場まで運転してくださった先輩方、サポートしてくださった監督、マネージャーさん、本当にありがとうございました!