4/5 ローラー

Taper Intervals

15min@warm up

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1min30sec@260w × 7

3min@125w × 7

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15min@cool down

前々から思っていたことだが、出力が同じでも低回転(≒高トルク)の時の方が明らかにパワーのコントロールが下手くそ(ムラがヤバい)だし、何より乳酸の溜まり方がえげつない。自分が回転型になったのは高回転が得意だったからか、それとも高トルクが苦手だったからか、もう遠い昔のことなので如何様にしてこうなったのかは思い出すことができないが、少なくとも武器でもあるしとんでもない弱点でもあるなと。

ここまで書いてから、この話に関してしょうもない自論と経験をダラダラ語り始めると3000文字くらい行きそうな勢いであることに気が付いたので、問題だけ振りまいて中身は割愛させて頂く(需要あったら書きます)。

 

まあとりあえず何が言いたいかというと、あと2年で一番良い結果を出せるアプローチは何なのかなと。このまま高回転に特化するのか、高トルクにも耐えうる脚を2年で完成させて更なる飛躍を掴むのか、肉体改造(?)に失敗し良くわからない中途半端な体で何も残せずに終わるのか。

ちょっと前に長谷川が「自転車競技界で通説となっている身体の使い方とは違っても、自分自身の発達してる筋肉(彼の場合、剣道?でかなり発達したふくらはぎ等)を有効に使える乗り方をした方が、短期的には結果を残せるのではと思って色々試してる」みたいなことを言っていたのが自分の中ですごい響いてる。今回の私の話とはまた少し分野が異なる話であるが、すごく参考になる考え方だなと思ったので勝手に紹介させて頂いた。

 

ここら辺の方向性の決定は自分が何のレースでどう勝ちたいかとか、どうなりたいかとかを具体的に決めないと始まらないので、これ以上はもう書けない。ここまで来て結局目標を見失った話に帰ってきてるのがなんとも言えない。