アジア大学選手権

アジア大学選手権 クリテリウム 1.6km ×15 16位
コースは比較的単純で一箇所10mほどの石畳区間があるがそれ以外はほとんど危険な場所は無かった。スタートしてすぐにアタックが頻発するがどれも決まることが無かった。自分も集団が緩んだ隙にアタックしてみると鹿屋の山本と2人逃げの形になるが半周したところで後ろから集団が追いついて来たので集団に戻った。逃げは決まらないと思ったので集団の後方で足を貯めた。ラスト3周ぐらいからペースが上がり鹿屋が集団をコントロール。ラスト1周の1コーナーで先頭付近に上がったが2コーナーで前が詰まり順位を下げてしまいそのまま集団後方でゴール。コースが単調だったためレース自体はそこまでキツくはなかったが位置取りを失敗したため良い順位を取れなかった。

 

アジア大学選手権 ロードレース 70km 10位
豪雨のため周回が5周から3周に減らされ距離が70kmに短縮された。学連選抜チームはローラーを持って来ていなかったためノーアップでスタート。気温が低く雨も降っていたためスタート直後は寒さで震えるほどだった。ローリング中の登りで少し温まってきたがまだ寒い。激坂に入ったところでレーススタート。先頭にいたのでペースを上げると集団が縦長になりそのままハイペースのまま上りをこなし先頭で下りに入ったが路面が悪く雨でブレーキが効きづらいためビビりまくって下りで20人ぐらいに抜かれた。勿体無い。下り終わり平坦に入ったところで鹿屋がアタック。それに続き他のチームもアタックするがどれも上手く回らず鹿屋には追いつかない。一瞬緩んだ隙に1人でアタックしてみると誰も追ってこなかったため1人で追走。しばらくしたところで追いついたがすぐに集団に吸収されてしまった。そのまま集団で上りに入って集団前方で上りをこなしたが、例によって下りでビビりまくってしまい順位を下げてしまった。この下りで鹿屋の徳田とモンゴルの選手の逃げが決まってしまった。平坦に入ったところで鹿屋、順天、学連、韓国が入った追走集団が出来上がる。自分はその後方の集団に取り残されてしまい追走しようとするが韓国と順天が全く引いてくれないため回らない。3周目の上りをこなし平坦をしばらくいったところで韓国の選手がペースアップし順天の石原と自分が反応し前を追走する形になる。韓国選手はすぐに抜けてしまったため2人でしばらく回していると前の集団が見えてくる。上りの直前に追いついたがそこで割と足を使ってしまったため上りの山頂で少し集団から離れてしまった。そのせいで集団になかなか追いつくことができず集団から約10m後ろをピラピラしていた。追いつきそうになると集団でアタックが頻発し、なかなか追いつくことができずに集団から千切れた韓国選手を1人抜いてそのままゴール。レース全体を通して自分のコーナリングの技術の無さを痛感した。前から苦手意識があったが全く進歩していない。

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