6/12 全日本学生ロードレース

結果 16/20周 DNF 

〜レース前〜

前日にコースを試走し、群馬のCSCに似たコースだと感じた。登りが一カ所しか無く、そこさえ乗り切れれば他に千切れるポイントはなさそうだという印象を持った。

〜5周目まで〜

スタートがローリングではなかったため、いきなりのハイスピード。前の方で色んな人がアタックをかけているのが微か見えるが、後ろで付いていくのにやっとという状態。

2〜3周目くらいで少し落ち着く。

しかし、4or5周目でペースが一気に上がる。登りをやっとこさこなし、休めるかと思いきやペースが落ちない。橋を渡っても400〜500wくらいで踏み続ける展開。心拍数も常に190をオーバーしており、とにかくきつい。必死に前の人にかじりついていく。

〜10周目まで〜

前で20人くらいの逃げができており、メインの大学はほとんど乗っているので、集団のペースが一気に落ちる。一時はサイクリングくらいのペースになった。

〜16周目まで〜

集団のペースが遅すぎて、足切りされそうになった為、徐々に上がりはじめる。

それと同時に足が痙攣しはじめたがごまかしながら付いていく。

しかし、16周目の登りで左足が本格的に攣りはじめ、それをかばいながら走っていると頂上で今度は右足を攣ってしまった。尋常ではない痛みで思わず自転車から降り、一旦ストレッチしてから再スタート。結局集団復帰は叶わずDNFとなった。DNFの為、順位はでていないが大体60〜70位。

〜反省〜

今までの自分の最長レースが100kmでそれ以上は完全に未知の領域であった。きつくなかったとはとても言えないが、攣らなければ完走はできる足の状態ではあったと思う。しかし、足があれば攣らない訳で、絶対的に実力不足であったのは間違いない。ペースが落ちた時に積極的に補給を取っておかなかったことが一番の反省点。今後のレースに活かしていきたい。

全く結果の出ず、不甲斐ないレースが昨年から続いている。弱過ぎる自分に辟易しているが、腐らずに我慢して頑張っていきたい。最後に暑い中貴重な日曜日を割いてサポートに来てくださったマネージャーの方々、本当にありがとうございました。